この余りにも漠然とした言葉。曖昧模糊とした雰囲気をかもしだし、確固とした意思を表せない言葉。「なんとなく」。
その「なんとなく」にとりつかれています(笑)。年の瀬、なんとなく慌ただしい。なんとなく気ぜわしい。大掃除はおろか小掃除を終えていないことへのアセリ(爆)。
なんとなく体調優れず。気力湧かず。そりゃ昨夜の酒のせいだ(爆)。つがれるがままの熱燗に。作られるままのお湯割りに。若干二日酔いの症状かもしれない。
テレビ見てると、新聞読んでいるとなんとなく腹が立ってくる。イライラ感さえ伴って。なんでこんな話題しかないんだよって。画が音が耳に障り目に障る。こりゃ不定愁訴だ(爆)。
なんとなく「ぼんやり」してしまう。ぼんやりした頭に浮かぶ言葉。「将来に対するぼんやりとした不安」。そう芥川龍之介の"最後の言葉"。もちろん、それは健康問題だったようなんだけど、今は社会に対して抱く思い。ぼんやりとした不安。将来への不安。
なんとなく暮れを迎え、大晦日になって。なんとなく新年を過ごすのか。はは、のんきだね(嗤)。
2010年12月28日火曜日
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