2011年8月2日火曜日

さあ、アメリカを見習いましょう

「日米同盟の深化」。民主党政権のお題目だった。だったら米国を見習おう。
かつて、自民政権時、野党はこぞって「対米追随外交」と批判した。そう言っていた人たちも生き残りはまだ民主党の中にいる。

米国の国家的最大危機が回避された。デフォルト、債務不履行の危機。世界の市場は大混乱にもなりかねなかった。

その危機回避。与野党の話し合い。譲り合っての合意形成。米国議会のいわば「愛国心」の結果かも。この国を潰すわけにはいかないよいう。

もっとも、深読みする人は言う。次の大統領選にらみの民主、共和両党の政治的思惑と。
どこもここも選挙狙いの思惑かい。

合意の要点。2,1兆ドルの債務上限引き上げ。かわりに、最大2,5兆ドルの財政赤字削減。大幅な赤字削減。

同盟国日本。うまくいけば円高恐慌から逃れられる。と思いきや。円高おさまらない日本。う~~ん、どういうこっちゃ。やはり政治のあり方か。

国家的危機にある日本。二次補正は成立したが、公債特例法は未だし。単純に比較できる話ではないけれど、公債特例法成立しないと被災地の復興資金は無い。

法案めぐっての与野党駆け引き。被災地抜きの政局ネタ。もちろん今議論されているわけではないが財政支出削減の気配無し。
国会議員の定数減。歳費のカット。公務員の削減。すでに公務員削減可能な法律は出来てるはずだけど誰も言わない、手を出さない。

被災地はほんと深刻なんですよ。愛国心というか、国民を愛するっていう政治の要諦は全く欠如している日本の議員さん。

同盟国を見習って早く合意してはいかが。いやするべき。

あげく菅は言う。「特例公債法案が成立するまでは辞めない」と。続投の意思表明。

日米共に国会は「ねじれ」。菅はオバマにはなれないけど、マネだけは得意な菅なのだから。

国家が危機的な状況にある時に、出てくる出てくる隠蔽、隠蔽。なんか中国の列車事故にみる対応と重なるような。
これじゃ「日中同盟の深化」じゃないの。

震災後の地方選。投票率最低。選挙どころじゃないよっていうことか、すでに政治は見放されていると言うことか。

ほんとにあきれる国会議員さんたちの感覚。

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