2012年12月21日金曜日

こんな「世論調査」があってもいい~選挙余滴~

マスコミによる世論調査は、そのほとんどが「国政」に関することである。
今度の選挙、世論調査の結果は大方、「当たって」いた。

世論調査の一つの断面は、それが世論を誘導しているということ。大方の人は、その結果に多少の疑問を抱いたとしても、大勢に乗り遅れない、多くの人がそう思っているのなら、そうしよう、という“自分”(亭主ではありませんよ)の意志が、まま働く。

国政選挙はひとまず終わった。しかし、双葉町は大きく揺れている。町長の不信任決議案が全会一致で可決され、町長選か町議選か、またも身近な選挙をしなくてはならない。

「地方選挙」と言っても、そこには労力含め、大きな費用が発生するのだが。

不信任の理由は、井戸川町長の「独断専行」にあるという。「井戸川論」を語るべきものは何も持っていないし、語る“資格”もない。

ただ、あらためて思うのは「リーダー論」。それと「住民合意」。常識的な、第三者的見方をすれば、双葉8町村は、連携して事に当たるべきだ。被災地の中で、「割れてしまう」というのは、ある側にとっては“歓迎”すべきことになるし。

相変わらず「顔が見えない」福島県知事。昨日の県会では予算の不正支出があったとして、決算は承認されなかった。なんとも不服そうな顔をしていた知事。
その顔は見えたけど。

で、提案。県紙二紙。福島民報と福島民友。県内限定の世論調査、県民の意識調査とやらをやってみてはいかがかと。
「あなたは県知事を支持しますか」。「県のやり方をどう思いますか」。「原発問題についてどう思いますか」。「復興は進んでいると思いますか」など、など・・・。

いかがですか、民報さん、民友さん。

それは、他の市町村長についてもあてはまるかもしれない。双葉町でもやってみればいい。県紙としての役割かもしれない。

住民合意。それは100%あるものでは全くない。しかし、被災地では、それを前面に打ち出す。県は市町村にそれを投げる。国との仲介役をもって良しとしている。県とはまさに伝書鳩のような。

世論調査の結果によっては、それがリコール運動への起爆剤になるかもしれない。

地方における「議会制民主主義」は、まさに国と同じく「民意」が正しく反映されているとも思えないから。

地方自治体に於いて、首長選びは、いわば直接民主主義。世論調査もその延長線上と考えてみて。100%はもちろん無いが、大多数の住民の意向を確かめること。直接吸い上げること。それは大事なことかもしれないと。

国政では住民の意思は、ほとんど吸い上げられないのだから。

私事、余談で恐縮ですが・・・。
亭主、あの選挙の日から、すっかり風邪をひきました。風を報道で知りながら、自分は風邪におかされている。滑稽なんですが。

月一連載のコラムとエッセー、ボーっとした頭で書きあげ送る。
「行数足りません」と枕元の電話で伝えられる。寝ていられない。そして、このからから亭は、絶対に臨時休業にするわけにはいかない。PCがウイルスに侵され、大風邪をひかない限りは。

だから言いわけ。わけのわからないことを書いているかもしれない。熱のなせることとご勘弁下さりませ。

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