2019年8月3日土曜日

真夏の夜の夢

この数週間、ほとんど“夢の中”にいた。
原因不明の頭痛、それもかなり激しい片頭痛。痛み止めを飲んでは結果寝てばかり。
MRIなど医学的検査ではどこにも異常なし。気象病と診断されたわけでも無く。そして、白内障がいささか進行の気配。ま、年を取るというのはこういうことかと観念。
検査で見つかったのは「無呼吸症候群」。結果、象さんスタイルで寝てばかり。
何か夢は見ているようだが、それが何だったのか思い出せない。
やっと、いささか頭痛がおさまってきているようで。
「放置」してきたからから亭を久々に開けてみる。

参院選があった。
何処が勝って何処が負けたのか。投票率48,8%と言う数字。
政治は有権者に負けた。
何故負けたのか。政治が身近なものにならなかったこと。
「無党派層は寝ていてくれればいい」と豪語した元総理を想起する。
今の政権もそう思っていたのかもしれない。

世論調査で関心があると答えた人が8%とか3%の憲法問題や原発問題。

人生100年、年金足りない。2千万の貯蓄を。
そんな金融庁の報告書も“受け取り拒否”する政治。

今度の選挙の意義がわからない。

「あなたが政治を見放しても政治はあなた方を縛り続ける」。そんな“持論”も意味を為さなかったようだ。

今度の選挙で国の形を変えたのは「れいわ新撰組」という政党の出現。
2人の当選者が車椅子で議席を獲得し、議場の「形」を変えたこと。
これだけは特筆すべきことだったのでは。

政治を上から見る既存の政治、下から見ようという山本太郎の思考。
こいつは化けるかもしれねえぜ。
「生産性」という言葉への抗議。生きている人にはみな意味があるという思想。
この「れいわ現象」がこの無意味な参院選の唯一の「収穫」だったのかもしれない。
多分、指呼の間にある衆院選の“焦点”になるかも。
既存政党は敢えて語らないが、この現象を恐れているはず。

選挙が終わった途端、マスコミが伝えるのはこぞってのオリンピック、オリンピック。
連日の猛暑報道。こんな気候の中でオリンピック・パラリンピック。
狂気の沙汰じゃないの。
特別な環境が整備されていても猛暑は猛暑だ。

「温暖な気候です」と“気象予報士”の安倍くんは嘘を言い、挙句原発はアンダーコントロールと来たもんだ。
この時期のオリンピック開催となったのは巨大なスポンサーであるアメリカの三大ネットワークに強要されたから。放映時間と視聴率。

すべては「オリンピック・パラリンピック」に向けて進んでいく。
原発を巡っては排気塔の取り壊した2Fの廃炉。
アンダーコントロールのためのお膳立て。
東電は政権のいう事なら何でもやる。
県民の要望は、裁判所を巻き込んで、大方無視。

もし、オリ・パラで熱中症患者が出たら、誰が責任を負うの。
「自己責任」だと片付けられるのがオチだ。

福島も猛暑だ。野球とソフトボール開催県にされて舞いあがってる場合じゃない。
「お・も・て・な・し」という奇妙な日本語が“大流行”。
オリンピック期間中の一炊の夢にうつつを抜かしている。

橋本治ではないが「バカになったか日本人」だ。

北朝鮮がいくらミサイルを撃っても「Jアラート」は鳴らない。
韓国との関係は“不穏”だ。アメリカは手助けをしてくれない。

「経済の安倍」とアベノミクスが“誕生”した時、マスコミは誉めそやした。
いつの間にか「外交の安倍」と「タグ」を付け替えた。
成果だと自賛した北方4島。ロシアの首相が実効支配を誇示する。
中国もロシアも“無視”“無視”無視“。

マスコミは沖縄を伝えなくなった。米軍基地の為に5倍の経費負担を要求するトランプ。黙して語らぬ安倍。
♪馬鹿と阿呆の絡み合い♪ってとこか。

やがて来る「日本の一番暑い夏」に向けて、誰が、何処で、何を語るのか。

「京アニ」の放火殺人事件。アニメ好きの麻生も何も語らない。
暴力的政治、暴力的社会の空気が具現化された一つの現実なのに。

頭痛人の戯言でした。

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