2006年1月2日月曜日

戌年、犬談義

干支の中では何と言っても「戌」が人気のようです。年賀状には「愛犬」が登場しています。今までは登場してなかったのが・・・。可愛いイラストや写真。写真を見ては「あらら、この家にも犬が居たんだ」とびっくり。やはり世の中、ペットブーム、犬人気なんでしょうね。必ず名前が添えられています。アンジュ、チロ、ロン、ラン・・・。

犬と人間との付き合いは1万5000年前に遡るとか。犬はやはり最高の伴侶です。災害救助犬なんて、もう感動。犬は人間を助けてくれるのですから。
犬の思い出はたくさんあります。寝息の可愛かった子。いびきのうるさかった子。お土産をねだった子・・・。
我が家に今居るのは「澪」と「りょう」。この子(結構年寄りですが)たちは、人間をこき使います。散歩からはじまってメシや水。椅子の取り合いまで・・・。

自分の年だと言わんばかりに、鼻を得意げに突き出してきます。犬の鼻はなぜ濡れているのかー。伝説はノアの方舟。洪水から逃れる時、舟に開いた穴を鼻でふさいで沈没を免れたからというもの。ま、どうもイマイチですかな。

犬は鼻で空気を吸って口から出すそうです。犬は体温が高いので冷たい空気を鼻から吸って熱い体を冷やすとか。だから鼻が濡れているとのこと。体調が悪いと鼻が乾くのは、熱を冷やす機能が衰えているからだとか。

そんなこんなの「犬談義」。東京・渋谷駅前に座っている「忠犬ハチ公」の銅像前には例年に増して人が多いという話もありますが・・・。



2006年1月1日日曜日

年の初めに・・・

新しい年があけました。新しい年が始まりました。今年はどんな年になるのかー。少なくとも、ボクのまわりは平和で、穏やかな新年の幕開けでした。
 昨夜は"恒例"、紅白歌合戦を見ました。その一年、どんな歌が流行ったのか、いま歌はどんな世界になっているのか。集大成で理解するための"行事"にしています。さだまさしの♪広島の空♪に感動しました。込み上げて来るものがありました。2004年の紅白、「遥かなるメリークリスマス」に続いて。森山良子・直太郎母子の♪さとうきび畑♪、松任谷由美の♪smaile again♪。平和を希求するアーティストの心根に打たれました。歌だからこそ、音楽だからこそ伝えられるものがあるのです。吉永小百合が詩を朗読していました。
峠三吉の「序」。栗原貞子の「生ましめんと」。原爆を詠んだ詩を噛み締めました。
戦後60年の節目の年。番組のコンセプトが「平和への祈り」であると見て取れました。様々な歌手が登場した中、記憶に残る歌や演出があったのが救いでした。司会にものもんたの"舞台回し"には、それらの余韻をつなぎとめてくれるものはありませんでしたが。
 今朝、最初に見たテレビはベルリンフィルの「バッハのヨハネ受難曲」。サイモン・ラトルの指が導き出す荘厳な調べと合唱に、心を清められました。
音楽の力を再認識した去年今年―。
これらの映像と音を、デジタルハイビジョンで堪能しました。平和なのです。私たちの周りは。地球のどこかでは、いまその瞬間に"戦火"があるはずなのに。戦争を知っている人も知らない人も、それぞれ「平和」ということの意味はわかっているはずです。いまの平和を壊されたくない。平和が続いて欲しい。
そういう思いが、歌によって紡がれていくのでしょう。

戌年―。我が家の犬を連れて散歩しました。「お前の年だぞ」と言いながら走らせましたが、100メートルも走れませんでした。からだの老いを実感しながら、犬と歩いていられる"平和"を享受していました。