2017年9月27日水曜日

「“異次元”の解散劇」

あす、衆院は解散されると言う。
あす臨時国会が召集される。そこでの冒頭解散だという。

国会には会期というものがある。
通常国会は150日間と定められている。
臨時国会では与野党が協議して会期を決める。

明日からの国会には会期がない。
会期の無い国会って“成立”するのか。

それとも会期は明日1日だけという事か。

会期の無い国会。幻の国会だ。国会を開かなくても解散は出来る。
わざわざ解散の詔書読み上げだけに議員は参集する。

衆参共に「議席の指定」という最優先課題はあるのだろう。
しかし、その議席はもはや自分の席では無い。
戻れない自席・・・。

会期の無い国会とは過去あったのだろうか。
成立要件を満たしていない国会のように思えて。

幻の国会、幻の解散。

内閣改造があった。閉会中審査で委員会に出席した閣僚もいるにはいるが大方は国会答弁無しの幻の閣僚。

この人事は決めた安倍自身がご不満だったのか。

選挙でチャラにしての新しい組閣。それが狙いなのかな。

解散詔書の読み上げ前に内閣不信任案を出すと言う「奇策」もい出す人がいる。
事実上は有り得ないことだと思うが、やれるだけやってみてはどうか。

議席の指定直後の不信任案提出という異次元のことを。
否決される。信任される。選挙の必要はなくなるという論理。

野党は本会議を欠席すればいい。あの空疎な「バンザイ」におつきあいする必要なんてないはずだ。

自己都合の解散なのだから。勝手にやってればいい。そんなハラの括り方も痛快だ。

安倍の安倍による安倍のための解散。それに付き合わされる議員も気の毒と言えば気の毒だ。

議会制民主主義すら無くしたこの国。
希望の党だってか。しゃらくせえよ。

横丁のご隠居がそういって怒っていた。

後世に残るかもしれないな。名言ではなく迷言として。
「異次元」なるお言葉。

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