2021年3月26日金曜日

「メシを食う」ことに意味がある

 

10年前。原発事故が「拡大する」との予想が出され、東京も、皇居も西に避難ということが真剣に政治の場では語られていた。

首相の菅直人は自民党の谷垣禎一総裁に「連立内閣」を持ちかけた。

谷垣は即座に断った。

「菅直人という人が同期にいるのは知っている。だけど一回もメシを食ったこともなければ酒を飲んだこともない。どういう人柄なのかもわからない。わからない人の党と組むわけには無理がある。」おおよそこんな話だったと記憶している。

 

つまり政治家にとってはメシを食うというとが国運より大事なことなんだな。

結果論で言えば「連立政権」を選択しなかったことで民主党は政権から陥落。

安倍・菅と続く無策な政治が続き、福島原発は良いように政治利用され、アンダーコントロールどころか1Fは手負いの獅子が眠っているかの如くいつでも牙をむいて襲い掛かってくるかもしれない。

 

五輪の聖火リレーがJビレッジからスタートした。安倍の大嘘の尻拭いをするかのように、福島は五輪に政治利用されている。

リレーランナーを辞退した人が多々いた。理由はスケジュールが合わないということだが、どこか今回の五輪に対する意思表示を感じる。

 

政治家とメシとの話に戻す。

このところ国会や“場外乱闘”を含めて総務省の幹部が衛星放送会社の東北新社の幹部と総務省の役人との会食、接待問題が騒ぎとなった。

菅の息子が関与しており、「会ったか」「メシを食ったか」「費用の負担は」が槍玉に。

夜の接待では機微に触れた話はしない。顔つなぎが目的。

顔見知りになれば昼間、役所でどうどうと。

 

嘘の付き合い。記憶にありませんという大嘘で逃げ切ろうとする役人。

 

記憶ありません。あまりにも稚拙な言い逃れ。

 

嘘は泥棒の始まり。こどもの頃よく言われた。

 

NTTの幹部との会食。歴代総務大臣が参加している。

誰が居るのか知らなかった。会費は後から払った。これもあり得ないこと。

政治家はタダメシに慣れている。

 

「政治は夜作られる」。料亭政治が華やかだった頃の永田町の在り様。

 

「東北新社」で関わった官僚は辞職を余儀なくされた。

タダより高いメシを食った人たちの群れ。

 

菅の息子の会社が関係している企業から父上に多額の政治献金が渡されたというまたもや文春の報道もある。

だから国会で“別人格”と大見得を切ったのか。

 

胡散臭い政治屋だ。

 

菅と安倍が必死に応援し、党から1億5千万円が渡されてという広島の顔。

安倍が法相に起用した夫の参院議員がゲロッた。

議員バッジを襟に法廷入りし、議員辞職を告げた。臭いメシは堪えたのだろうか。

 

老害ちいわざるを得ない二階は「他山の石」とほざいた。ここにもいたぜ。日本語が出来ない政治家。

人を食ったような事ばかり言う老人。それが菅の最大の支持者。いや、支配者。

 

国会の中には衆参の議員食堂がある。

地下にも食堂があった。人はそこを人民食堂呼びならわしてあ。

そこの蕎麦は美味かったっけ。

安くて美味いメシを気心知れた仲間たちと食っていたいう記憶。

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