2006年2月4日土曜日

恵方巻き

きょうは節分。友人が「恵方(えほう)巻き」を届けてくれました。節分七福太巻きと記されています。節分の夜に、その歳の恵方(歳徳神のある方)に向かって目を閉じて願い事を思い浮かべ、丸かじりすると、商売繁盛、無病息災、願事成就。厄落としにもなるという習わしです。今年の恵方は南南東だとか。七福神にちなんで七つの具が入っている太巻き寿司、江戸時代末期に大阪・船場の商人によって始められた習わしということです。一時はすたれた習慣だそうですが、最近、コンビニが売り出して以来、全国的に流行っているみたいです。うがった見方をすれば、バレンタインデーのチョコレートと同じように海苔業者の起死回生の秘策という話も。あながち否定は出来ませんが、この際縁起をかついでみます。
別の友人は「一陽来復御守」というのを持ってきてくれました。金銀融通の御守りとか。今夜12時に、これは恵方の反対側、北北西の壁の高いところに貼るそうです。
ご利益があると嬉しいのですが・・・。
今夜は夜中まで寝るわけにはいきません。寝る前にお腹がいっぱいになります。帰りに豆撒き用の豆も買っていこうかな。
節分三点セット。♪今年はいいことありそうな♪。明日の朝はお茶漬けかな(謎)。


“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...