2008年9月2日火曜日

そして9月1日となり・・・

仕事場では時々i-tuneのラジオを流しています。きょうの気分はクラシック。今はロッシーニのセビリアの理髪師がかかっています。なんの関係も無いのですが(笑)。

夏の長雨。そんな用語はありませんが、このおかしな気候にすっかりやられてしまい。崩した体調なかなか戻らずであります。ちょっと仕事というか、やらねばならないことを抱えすぎているきらいもあるんですが・・・。どうも季節の変わり目に弱い虚弱体質(爆)。きょうはすこぶる青空だというのに。吹き渡って来る風はすっかり秋の気配。天気予報では残暑ぶり返すというのにその気配とてなく。

アメリカではハリケーン「グスタフ」がカテゴリー5となって上陸するとか。日本でもあの数日前までの局地的豪雨。いきなりの水に流された家。倒壊した家。亡くなった人。一瞬の濁流は人の「歴史」を流してしまう。片や、雨の降らない渇水したダム、水瓶。秋の長雨に期待とか。

郡山など地方では違いますが、一応「季語」では、きょうから新学期。夏休みも終わり。そう、早や、きょうから9月。

異常気象を憂い、不安感でいっぱいの昨今。きょう9月1日は防災の日。関東大震災を受けての「記念日」。怖いもの。「地震、雷、火事、豪雨」。親爺は怖いものの範疇外(爆)。人知を越える自然災害。予測不能の異常気象。身を守る術をテレビが教えてくれても、どこまで役立つのか。何を持って万が一に備えられるというのか。今年の台風はどんな具合なのか・・。

気候がどうであろうと、9月は「秋」。小さい秋、大きい秋、どんな秋と今年は巡り会えるのか・・・。自然の流れに身を委ね・・・。

理髪店はとっくに終わっていました。今はモーツアルトに。バイオリンの音色は秋色のようです。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...