2008年5月1日木曜日

手折られる「愛」

チューリップの花言葉の共通テーマは「愛」だそうです。博愛、思いやりという花言葉も。

自宅の近くに荒池公園というところがあります。昔はため池で異臭を放っていたところが綺麗に整備され、春は桜が咲き乱れ、夕方には犬の散歩の人で溢れ、のどかな憩いの場。

その公園の北側に、多分、市が管理しているであろう「お花畑」があります。四季折々にいろいろな花が咲き乱れています。そんなに大きな公園ではないのですが。

今朝、そこを通りかかると磐梯園という造園業者さんの車が停まっており、庭師と思われるひとが、花の手入れに精を出している。そう、今はチューリップの季節。色とりどりのチューリップが百花繚乱。

荒池の風景.jpg                  

 

 

公園の真ん中の花壇です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところがーーーー・

公園の裏手のチューリップ畑に異変が。なんと、ものも見事に切り取られている。チューリップの受難。ついに郡山でも。世の中おかしい。チューリップをなぎ倒す。切り取る。そんなニュースが流され、防犯カメラで犯人の映像まで間がされているのに、模倣犯が出てくる。世も末です。

  荒池の風景2.jpg

 ちょっと暗くなっている写真の右側。ほんとうは花が咲いているのに。

葉っぱだけ。遺された一輪二輪の黄色いチューリップが淋しそう。

新聞によれば120本ものチューリップが切り取られ、姿を消しているという。なぎ倒しでなく、切って持ち帰りかも。

 

ここを訪れるのを楽しみにしている人と遭遇。

 

「なんでこんなことを・・・・」。涙ぐんでいました。

 

たぶん、磐梯園の人が修復してはくれるんでしょうが。

 

こころないいたずら。

いや、いたずらではすまされない。

 

なにが、人にこういう嘆かわしい行為をさせるのか。

 

次の被害に遭うかもしれない他のチューリップ。ただただ無心に咲いていました。風に揺れていました。「博愛」のこころで咲いているようでした。                   



2008年4月1日火曜日

四月一日

今日は4月1日。新年度。「四月一日」という苗字の人がいます。わたぬきサンと読みます。更衣。春。衣類の綿を抜いて春物にするというところから来た苗字。この寒さ。綿抜いてはいられない。わたいれサンのなっちゃう。

世の中、ガソリン税の暫定税率問題で大混乱。どこもここもガソリン代の話題でもちきり。下がるに越したことはない。スタンドや元売りは大変でしょうが。レギュラーガソリン、25円の税率下がって121円/Lとか。数年前まではこれが当たり前の値段だった。原油高、原油価格高騰ということで今の金額に。もし、原油高無ければ、暫定税率をめぐる騒ぎはどんな展開になっていたのか。

福田首相は言う。「環境問題のためにも暫定税率は維持しないと」。どうも、このロジクがわからない。詭弁にしか思えない。だって、暫定税率で道路作るんでしょう。道路は車を走らせるためにつくるんでしょう。車が走ってくれなくちゃ道路の意味がないでしょ。なのに、ガソリン下がったらみんな車使うから環境問題に良くないってのが、変な理屈に思えて。車走ったら環境に悪い、抑制すべきだというなら「便利な道路」作らなければいい。「環境」と言えばなんでもOKということなのか。だれも反対出来ないってことなのか。はい、これって亭主の屁理屈であります。

日銀の短観。業況判断さらに悪化。そいなんです。景気は悪く、悪くなっているんです。2008年4月1日。

4月1日はエイプリルフールなんてよく言ったもんでた。洒落にもならない「嘘」ついてもOKだったり。みんなしてネタ考えたり。こんな景気の悪いとき、生活が混乱してるとき、次々と物価が上がっていく日。「嘘」考えてる余裕なんて無いのかも。

今日のニュースが全部「嘘」だったらいいのに(爆)。



2008年3月1日土曜日

そして。きょうから三月・・・

きのう閏年の事を書いたのに、今朝になって三月だと気がつきませんでした。暦に関係なく明け暮れる徒然なる日々故か。

ふと思い出して、カレンダーをめくる。また、新しい、その季節の画に出会う。

痛みはだいぶやわらいだ足の治療に。「月が変わったんでここにサインを」。健康保険扱いの書類。

立ち寄った店で久しぶり、かつての"部下"夫婦に。「きょうは子どもの学校の卒業式なんです。いえ、うちのは在校生なんですが」。え、3月1日って卒業式あるの・・・。

晴れており、いかにも3月らしい空からいきなり雪と風が・・・。これも3月の気象なのか。

事務所にこれまたかつての"教え子"アナウンサー来訪。3月1日発売の雑誌持って。なんと立派にスポーツラーターこなしている。物を書くー。その目線や取材対象への接し方など、勝手気ままに言いたい放題の亭主。「インタビューをもとに書くルポルタージュは、もうすこし、その人の"こころ"の部分に迫ってみないと」。あら、また昔の癖が出た。なんか文句ばっかり言っている(爆)。

3月はけっこう各社移動の季節。3月1日付けって多いかも。ポストに転勤挨拶の名刺。「制作から営業ての移動です。営業よくわかりません。いろいろ教えてください」。顔馴染みのラジオ局の若い社員。

そういえば、3月1日で開店9周年となります。そんな挨拶状が馴染みの店から来ていたっけ。

そうだ、3月は「年金」が振り込まれる月だ。ほっと一息出来るかも(笑)。

まだ、晴れた空から粉雪みたいなのが舞っています。3月って気まぐれな季節なのかな。



2008年2月1日金曜日

あおによし

何気なく見ているテレビ。番宣。鹿男あおによし。ドラマらしい。みてはいませんが、どうも奈良を舞台にした人間の言葉をしゃべる鹿と男の物語らしい・・・。ドラマはともかく・・・。

「あおによし」。懐かしい言葉でありまして。最初はなんの意味だったか思い出せませんでした。しばらくして記憶復活。そうなんです。昔よくやったバクチ、花札。こいこい。青丹。青い短冊が書いてある牡丹と菊と紅葉の札。短冊には「あおによし」って書いてありました。あおによし。古都奈良にかかる枕詞。万葉集にもありました。「青丹(あおに)よし 奈良の都は咲く花の・・・・」。鹿の画は紅葉の札についている。紅葉は10月だったっけ。

「あかよろし」って書いた短冊の札。あかよろしは京都にかかる枕詞。赤丹。松、梅、桜の札。

だんだん思い出して来る。花見で一杯。桜と菊。月見で一杯。坊主と菊。猪鹿蝶。役札、役札。

麻雀。こいこい。おいちょかぶ・どぼん(ブラックジャック)・・・。果てはコントラクトブリッジまで。いろんな「遊び」をしてきたものと。今は全くご無沙汰。やり方も思い出せない。囲碁将棋もやらなくなった。なんでだろう???。最初に勝ったパソコンにはゲームがついていて麻雀に挑戦したことがあります。ダメなんです。もう、やりかた覚えてない。え、どうするんだろうなんて思っている内に勝手に牌を捨てられた・・・。

もういちど、これらの「遊び」をやってみたいと思った次第。相手がいるかどうかもわかりませんが。碁会所も無くなったし、雀荘もほとんど見ない・・・。

今の子どもや大人がテレビゲームに熱中するように、昔は花札やトランプでけっこう遊んだもんだったなと。賭博と類は、いまではパチンコかな。これもいっさい手を出さないし。

「あおによし」。懐かしい響きにこころそそられました。多分ドラマは見ないと思いますが(笑)。



2008年1月8日火曜日

一通の年賀状

きょう一通の年賀状が届いていました。

「早々の年賀ありがとう。私の軽率な行動や発想が災いし、退職金を全て失い、細々と年金暮らし。金は無くともカラダだけは鍛えています。元気です。能無しサラリーマン、働きたくても雇ってくれるとこなく。何か肉体労働でもしようかと。上京の折には是非お会いしたく・・」。携帯の番号が書かれていました。

学生時代からの友人です。社会人になってからもなにかと交流を持ち続けてきました。因縁浅からぬ仲。5年以上前から突然音信不通になっていました。風の便りで消息を聞くのみ・・・。気になっていました。毎年賀状だけは送っていました。返信無し。今年、やっと彼から届いた葉書。

年賀状出し続けていて良かった。手書きの文字を見ながら、うれしくなりました。来月にでも上京。会うつもりです。いや、会わなくっちゃ。ありがとう。返事をくれて・・・。

去年。JPとかのテレビCM。「年賀状は贈り物だと思う」。聞き流していましたが、「贈り物」でした。

毎年、年賀状をどうするか結構悩みます。少し減らそうか。もう、この人は顔も忘れたし・・・。仕事だけの付き合いだったし。もう会うことも無いだろうし・・・。悩みに悩んで出さなかった人から賀状が届いていました。申し訳けなさでいっぱいです。

折からの風邪。チェック機能働かず。無作法をした方にお詫びの返事出さねば・・・。早く体調復活しろ!!。

机の上にうずたかく積まれている年賀状との「闘い」(笑)が始まります。貰えば嬉しいものに違いなし。亭主は現状報告はしないものの、生きている証左にはなる。辞められない慣習。たった50円で心が通い合えるとも。

郡山の友人にはお世話になっているものの、俺だって退職金はもう無いよ。体は鍛えてるよ。プール行って。でも肉体労働は無理だよ。そう、おれだって基本的には年金生活者だよ・・・。そんなことを彼と会ったら話し会うでしょう。それからどんな話の展開になるか・・・。

50円×50円のやり取りが「友情」を復活させてくれる機縁になりました。彼の字は昔よりはいささか上手くなっているような気がしました。



2008年1月7日月曜日

営業再開

遅ればせながらみなさま明けましておめでとうございます。

新年、早速風邪引きました。もう少し早く営業再開としたかったのですが・・・。酔眼朦朧ならぬ熱感朦朧であります。

若いから(爆)、すぐ治ると思いますが・・・。店は開けました。

昨年。29日。参勤交代へ。車で。都内に入ってびっくり。池袋から新宿への新首都高へいざなわれ。トンネル三昧。時間縮小。標識見ながら中野で降りて・・・。びっくり体験。ワンがお待ちかね。お散歩お散歩。

30日。東京オペラシティーでなんと「第九」。レニングラード交響楽団。オペラシテーは初めて。おのぼりさんの本領発揮。

31日。おサンポおサンポ。代々木公園の枯葉踏みしめたわむれまくり。二本足と4本足では当然4本の勝ち???。

紅白は見ませんでした。ちょっとつけたけど興味湧かず。だからって何をみるわけでもなく・・・。来客と談笑。

1日。お散歩お散歩。ずいぶん歩きました。犬へのお年玉ってとこでしょうか。

2日。親族全員集合!!なんと15人。椅子足りず。弟が傍に来て曰く。「オマエね、からから亭ちゃんと読み直してのっけろよ。打ち間違い多すぎるぞ」。おっしゃるとおり。気をつけます。面倒がらずに。

3日。ちょっと「お勉強」。なにせ5日に「講演」依頼されているので・・。

4日。帰郡。途中からなんとなく風邪気味。到着したときはすっかり風邪。体力の限界超えたサンポのせいか。しかし・・・。犬とのサンポは至福でありまして・・・。

5日。無事、というか、いちおう「講演」終了。ある企業の新春セミナー。題目。「田中角栄とその時代」。喋った後に思い出す。ああも言えばよかった。こうも言えばよかった。あ、これ抜かした・・・。よくやることなんですが。どうも人生アドリブ的なところがありまして。講演終了後からただひたすら寝る寝る寝る。さっき起き出しました。

暖簾出さないと???。

てなことで亭主風邪気味の中で「からから亭再開」であります。ことしもかわらぬご贔屓を賜りますように。よろしく御願いいたします。



2007年12月9日日曜日

always三丁目の黒電話

月に一回、髪を切ってもらい、髭を整えて貰う「カリスマ(笑)美容師」中野くん。以前にも紹介したことありましたが。

先日、髪を切って貰っていたら、普段は聞き慣れない音。「リーンリーンりりりん」。そう、あの昔懐かしい電話の呼び出し音。そして、かけ直している電話の発信音が、まさに、あのダイヤルを回す音。「ジー、ジー、ジジジ」。音を字で書くのは難しい。憶えていらっしゃるでしょ。あの音。ダイヤルを回す音。なんと、彼の店の電話機は、昔懐かしい「黒電話」なんです。しかも壁掛け式。よくみるとダイヤルは左に回すみたい。いやいや驚きました。超繁盛店。最新式の電話機を買えないわけではなし。このレトロ。中野くんのこだわり。こだわり。まだ多分30歳半ば。こいつは変わりモンだ(爆)。

しかしーーーーですね、ピッポッパの電子音、音楽が呼び出し音の電話器より、なぜか味わいがある。なんか落ち着ける。相棒のグンジくんが電話をかけています。相手は携帯か。なぜかって0とか9とかを回す時は戻りが遅い。気長に指を入れて回さないと・・・。

いつの頃作られた電話機か。どうやって手に入れたのか。たしかに町の骨董屋さんみたいなとこには今でも黒電話置いてあったりしますが。だいたいは据え置き型。壁掛けってのはまさに珍品。

日本の電話の歴史は百年前後。そもそもはハンドル回して交換手呼び出し、相手の番号告げて・・・。昭和に入ってからでしょうね。自動式のダイヤルになったのは。それがいつしかプッシュ方式。ピッポッパの音が電話の音。電話機に限って言えば、「「ダイヤル」とは円形数字盤のことって辞書にはあります。携帯電話然り。押のは、タッチするのにダイヤルって言葉は馴染まない。でもね、目の前にあるプッシュホン。再ダイヤルって書かれていますよ。かけ直し機能のとこに。プッシュ式になっても、「ダイヤル」ってのは電話に付きものの用語なんですね。「実態」とは違うー。

ヒッチコックの有名な映画は「ダイヤルMを回せ」だった。フィンガファイブのヒット曲は「恋のダイヤル6700」だった。テレサテンのヒットソンングの一節にあった切ない女ごころ。「ダイヤル回して手を止めた??」。う?ん。この数秒の女ごころの微妙な揺れ・・・。これがいいんですよ。今じゃ一発発信。発信履歴、着信履歴・・・。

赤い公衆電話。たしかダウヤル式だった。緑になってからプッシュ式かな。プッシュ式でないと通販や各種問い合わせは出来なくなった世の中。自動アナウンスで操作してください。#を押せ、*を押せ。

たまに聞く「黒電話」の響きっていいもんですよ。彼の店の住所は、なんと三丁目でした(笑)。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...