2009年4月8日水曜日

高齢者って金持ち?

日本の家計の金融資産は約1,400兆円。その半分は60歳以上の「高齢者」が持っている・・・。よく例えに出される話なんですが。そんなに年寄りってカネ持っているのかっていつも疑問に思うんです。あるとこにはあるんだーーていうことなのか。何件も天下った高級官僚。億単位の退職金貰った人達や麻生家、鳩山家ならいざしらず。蓄えているのは葬式代だけ。亭主。


この資産ってタンス預金や銀行預金のことなのか。家など不動産も入っているのか。


なんでいまさらこんな話かっていうと麻生君なんです。今やっている経済対策の補正予算。贈与税の控除額引き上げ。親が500万円子供にくれてやって家を建てさせる。税金かからない。家を建てて貰ったからその分浮いた金でじゃぶじゃぶ物を買え。そうすれば景気が良くなるって理屈。定額給付金のバラマキに続くなんとも「金持ち」らしい発想。


仮に高齢者が金持ちだったとしてもそれは老後の不安への蓄えっていうのが普通の感覚。子供にくれてやっても面倒見てくれる保証ないし(笑)。兄弟いれば取り合いの骨肉紛争。


子孫に美田残すな。


車をエコカーに買い替えたら25万補助。エコの美名に隠れた自動車産業保護の国策。地デジ買い替え補助。いままでにいち早く政府の政策を是として買い替えた人との格差はどうするの。こんなこというから「買い控え」が起きる。安くなるまで、国が面倒みてくれるまで待とうって。


待てば海路の日和ありかい。


金融機関も「高齢者」の資産獲得に躍起とか。年金保険などの商品も。10年置いておけばそれなりの年金になるとか。まだタンスよりはこっちの方が。元本保証なら。金融機関の経営安定すれば国が公的資金注入って税金を銀行にくれてやる必要がなくなるんだし。


とにかく贈与税減税問題。明らかに金持ち優遇税制。景気浮揚効果見込めずと思うんですが。定額給付金も然り。景気浮揚効果が出たってちゃんとした機関がが認めたら亭主は坊主になりますよ。


年金、保険、医療・・。老後の不安がなければ年寄りだってそれなりにカネ使うかも。振り込め詐欺に遭わない限り。なんか本末転倒じゃないのかな。



2009年4月7日火曜日

結核

昨夜ニュースを見ていたらお笑い芸人のハリセンボンというコンビの一人が肺結核に罹っていたという話題。正直、驚きました。結核ってもう今やほとんど患者はいないと思っていたから。不覚であります。今でも約3万人はいるとか。日本中で。しかも亡くなっている人も一割程度おられるとか。罹患者は高齢者に多いとか・・・。日本は結核後進国だとか。


テレビで伝える"ハリセンボン"さんの症状。咳が出る、微熱、倦怠感、痩せてきた・・・。今の亭主の症状と同じ。思わず身を乗り出してしまうニュース報道。もしかしたら・・・・。生まれる疑念。もちろんハリセンボンとは接触してはいませんが。


今朝、しょうがない。病院へ行きました。いつもの先生のところ。先生も看護師さんもハリセンボンの話題知っていて。しかも先生は郡山の結核予防担当医だと。


最近も検査しているんだし問題ないと思いますが、一応写真撮ってみますか。X線室へ。息を吸って止めて。はいOK。途端に咳き込み(笑)。いや実は昨夜は咳き込みが激しくよく寝ていなかった。


写真出来上がり画像診断。問題無し。亭主の症状聞いての診断。「急性上気道炎」。括弧つきで「咳ぜんそく」。吸引もあるけど、とりあえず薬で・・・。てな具合でした。


昨夜のテレビ報道。隣のアンザイさんご夫婦も見ていたみたいで。「テレビ見ながら話していたんだよ。ご亭主は結核かもよ」って。もちろん笑い話の類なんですが。ご心配かけてます。


結核とい病気に関していまやあまり知識無しです。子供の頃は必ずツベルクリン反応の注射して、陽性だったらBCGの注射して。上腕部にBCGの跡残ってる人多いですよね。もちろん亭主もやりました。痛かった。あの注射は。


どうもBCGって「有効期限」があるそうで。高齢者に患者多いっていうのもBCGの効果がなくなっているからとか。


しかし、このハリセンボンのニュースの伝播力は凄いらしく。東京は結核パニックになっているようだとも。大げさに言えば。


「ま、結核という病気を再認識して貰うアナウンス効果はあったと思いますが・・・・」と先生。


とにかく養生に努めます。はい。



2009年4月6日月曜日

忍び手

北朝鮮の「ミサイル」発射のニュースが飛び交い、日本中が騒擾としてる最中。友人の父上の葬儀に参列。78歳。心筋梗塞による突然の死だったとか。葬儀は神式。神葬祭。あまり体験無し。喪主は祭主(まつりぬし)と呼ぶことから始まって・・。


この神葬祭ってのはなかなかよろしい。仏式のお経は何を言っているのかわからないが、神主の祭詞は「日本語」。故人の経歴などよく聞いていればわかる。


もちろん焼香は無し。玉串を捧げます。神社の神官の笛や笙の音が流れる中。神道の行事の礼は「二礼二拍一礼」。葬儀の時はその柏手で音をさせない。パンパンが無い。掌が合う直前で手を止める。これを「忍び手」と呼ぶのをはじめて知りまして。


一応きちんと二礼二泊二拍一礼やってきました。


忍び手。音を立たないことから名付けたんでしょうか。忍び足と同義語かも。忍。どことなく趣のある言葉ととれなくもない。忍ぶ恋とか。秘密にする、隠すって意味。何でも秘密、隠し事、騙しごと・・・北朝鮮。金正日。これにはもちろん趣は無し。こらえる、耐える、我慢するって意味も。北朝鮮の無法に耐える拉致家族。北朝鮮の核の脅威が忍び寄ってくる・・・。


神官の祭詞で久しぶりに聞いた言葉。奥津城(おくつき)。神の国日本ではよく使われていた。いろんな歌にも詠まれています。墓の事。今でも時々みかけます。公営墓地などで。何々家奥津城、奥城って墓標。この呼び名も趣ありかな。


風邪の余韻。咳おさまらず。線香や焼香の煙だとむせていたかもしれず。マスクをハンカチ用意していったけど。玉串で助けられました。



2009年4月3日金曜日

「誤探知」


今日の午後、日本中を「誤探知」という言葉がどれだけ飛び交ったことでしょう。お粗末きわまりなし。これが今の日本の危機管理の実態かと。情報伝達のミス、人為ミスなんですが、もしもこれが仮にミサイル発射ボタンに手をかけていて発射の瞬間に勘違いでボタン押したら・・・。ぞっとしますね。


午前中に「まもなく打ち上げ」っていう北朝鮮の発表。「まもなく打ち上げ」っていう確信が頭の中に刷り込まれてしまっている。打ち上げを既定事実と受け止めて、今か今かと待ち構えている。「打ち上げが無い」って思考が無くなっている。そいう心理状態の時にそれらしい動きがあれば即反応してしまう。そんな「刷り込み」が担当自衛官の頭の中にあったんでは。


過剰反応の類とも。お化けが出るぞ出るぞと刷り込まれていれば風がふいて木の葉がそよいでもお化けと思って「出たーー」っていう話の類。いくらハイテクが進んでも所詮最後は人間の判断。人間ハイテクは全く出来てないって事とも。


「誤探知」。まさに専門用語。初めて聞きましたが。em-netとか称するシステムでパソコンの画面に出た字。読めばすぐ誤りの誤だとわかるが口に出すと「ゴタンチ」って何?って。一瞬わからない。テレビの映像、音声がそれをよく物語っている。


まもなくって言って結局きょうはやらなかった北朝鮮。気象条件だとか、なんかの不具合だとか揣摩臆測はいろいろあるでしょうが、なんか北朝鮮に試されたような。日本の「実力」を。自衛隊の地上レーダー、ガメラレーダーが捉えたという"航跡"ももしかしたら北朝鮮による攪乱戦法だったのかもとまで思いたくなる・・・。


誤探知騒動は国内だけに留まらず。世界各地を飛び回り。日本の情報収集能力の非力さを世界に示す結果に。日本の"軍隊"の実力を知らしめさせたてことに。


「ま、いいじゃないの。これで本番さながらの"演習"が出来たんだから」。そう言っているかたもおられるようですが、北朝鮮におびえる姿はなんか悲しいかも。


誤探知、ゴタンチ。今年の流行語大賞候補ですな。


さて明日はどうなるのか・・・。気になるところであり。災禍ありませんように。まさか明日も"誤報"はありますまいな。きょうの一件、これがどっかのテレビ局の勘違いによる"誤報"だったら早速総務省から免許取り消しの御託宣ありか。




 



瑞典から・・

日本人はかつて外国をいろんな漢字で表記していましたよね。米国、英国、独逸などから始まって・・・。


瑞典。これってスエーデンのこと。そのまま読めばズエーテン(爆)。


その瑞典から本日お客様がお越しになり。


ノーベル賞でもいただけるのかと。それは冗談。


ご夫婦とそのご子息夫婦を歓待させていただきました。なんと当店も国際色を帯びてきたようで(爆)。ちょっとしたご縁の方々なんですが。初来日で東京滞在中。それがなんと郡山へ。何語で会話すればいいの?スエーデン語なんて知らないし。英語ならっていうけど亭主は英語出来ないし。それこそカタコト。こんなことなら英語でシャベラナイトでも毎回見ておけばよかった(;_;)シクシク。


とにかく駅にお迎え。


駅では「ナイス トー ミート ユー」で通し。


日本らしさを味わいたいというご所望。民家改造のお蕎麦屋さんへ。湯葉、蕎麦がき、天麩羅そば。お汁粉に抹茶のフルコース。なんと、箸使いはなかなかのもの。


ついでスエーデンゆかりの所へと思案。スエーデンハウスへご案内。これが受けました。二箇所ほど回ったんですが、英語喋れる人介して盛り上がること盛り上がること。


夕方お別れ。クタクタでした。改めて思うこと。せめて英語だけでもいくらか聞ける話せるってことしておけばよかった。今更言ってもあとの祭り。でも、なんとなく喜んでもらえたようで。言葉が通じないで意思を通わせるのって難しい。


帰り際、先方の方が、何故か咳。あらら、移してしまったか。日本製の風邪を(爆)。ウイルスだけは洋の東西を問わないってか。


当店の春の珍事でありました。そういえば昔よく聴いた。dea old stockholm♪。マイルス、スタンゲッツ、コルトレーン。スエーデンのフォークソング・・・。


 



2009年4月2日木曜日

煙草はまずい

「どうだい?風邪の具合は」と鈍爺。「なんかいまいちかな」。


「煙草は?」と鈍爺。「美味くない。まずい」。かつてとんでもないヘビースモーカーだった鈍爺。「煙草は体調が良いと美味い。悪いと不味い。ということは"毒"なんだ。体調良いと解毒作用があるけど、悪いと無くなって不味くなる」。どこか納得の鈍爺理論・・・。


たしかにここ数日、煙草が不味いのであります。身体がニコチンを欲するから吸いたくなる。吸うといがらっぽく不味く不快。煙が入ると咳。激しく咳き込むと体中にこたえる。結局数服吹かして終わり。てきめんに本数減。「これを機会に・・・・」。ああ、"悪魔のささやき"(爆)。


気を紛らわそうとテレビ。ニュースでやってる全面禁煙の話題。首都圏の電車のホームから灰皿撤去。首都圏は完全に「防煙体制」。資料映像で流される喫煙所の光景。ひたすら煙を吸い込む顔々。どうも間抜けっぽく(笑)。そう、もう煙草はまずいのです。吸っては拙いのです。


しかし・・・・。これだけ"悪者"扱いされても、煙草を吸う人の数はそんなに減ってないとか。喫煙者の数もそんなに減ってないとか。どこで吸っているのか・・・。


もう社会的に完全に悪者にされた煙草。喫煙場面を「表現手段」として使うことは世の誹りを受けることになる。煙草の煙は場面転換にかっこうのインサートだった。煙草の吸い方を演技指導の要とした監督もいた。洋の東西を問わず、タバコはなかなか優れた「表現手段」だった。待ちぼおけをくらった男の足元にまき散らされたような吸い殻・・・。


スモーク ゲット イン ユア アイズ。煙が目に染みる。ジャズのスタンダードナンバーも。日本の歌謡曲でも。タバコは「こころ」を伝える表現方法だった・・・・。これからは使えないかも。ああ、早くあの日に戻りたい。今日もゲンキだタバコが美味いって日に(バカ、ばか、馬鹿)。悪魔の囁きと天使の寝言。悪魔のパス天使のゴール。



2009年4月1日水曜日

わたぬき

きょうは4月1日。年度替わり。いろいろな節目でもあるんですが。いろんな事も変わったり。4月という声を聞くと春って感じですよね。天気は全く春の気配は感じさせてくれませんが。


四月一日と書いて「わたぬき」さんという名前の人がいました。ぬきさん、ぬきさんって呼ばれていて。なんでも衣類の綿入れの綿を4月1日に抜いたってことから来た苗字だとか。


八月一日という人もいました。たしか朝日新聞の記者だった人。この人の読みは「ほずみ」。8月1日に稲穂を摘むってことから来たとか。


1日は朔日。毎月の第一日を朔日と言います。一日生まれの人には朔って名前が付いている人も。ま、昔の人なんでしょうが(笑)。詩人萩原朔太郎は11月1日生まれ。


亭主も1日生まれなんですが朔って字はつけて貰えなかった(爆)。それはどうでもいいことで・・・。


テレビは改編期。特番、特番。新番組と銘打ってもあまり代わり映えもせず。クイズ番組。毎度お馴染みの顔ぶれ。どうしてなのかと制作者の神経疑う。局のカラーなんて無い。どこにでも出てる顔ぶれ。


「4月1日と書いてなんて読む」って問題出したら如何。「エイプリルフール」って答えが返ってくるでしょうに(爆)。年度をまたいで風邪・・・



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...