日本人はかつて外国をいろんな漢字で表記していましたよね。米国、英国、独逸などから始まって・・・。
瑞典。これってスエーデンのこと。そのまま読めばズエーテン(爆)。
その瑞典から本日お客様がお越しになり。
ノーベル賞でもいただけるのかと。それは冗談。
ご夫婦とそのご子息夫婦を歓待させていただきました。なんと当店も国際色を帯びてきたようで(爆)。ちょっとしたご縁の方々なんですが。初来日で東京滞在中。それがなんと郡山へ。何語で会話すればいいの?スエーデン語なんて知らないし。英語ならっていうけど亭主は英語出来ないし。それこそカタコト。こんなことなら英語でシャベラナイトでも毎回見ておけばよかった(;_;)シクシク。
とにかく駅にお迎え。
駅では「ナイス トー ミート ユー」で通し。
日本らしさを味わいたいというご所望。民家改造のお蕎麦屋さんへ。湯葉、蕎麦がき、天麩羅そば。お汁粉に抹茶のフルコース。なんと、箸使いはなかなかのもの。
ついでスエーデンゆかりの所へと思案。スエーデンハウスへご案内。これが受けました。二箇所ほど回ったんですが、英語喋れる人介して盛り上がること盛り上がること。
夕方お別れ。クタクタでした。改めて思うこと。せめて英語だけでもいくらか聞ける話せるってことしておけばよかった。今更言ってもあとの祭り。でも、なんとなく喜んでもらえたようで。言葉が通じないで意思を通わせるのって難しい。
帰り際、先方の方が、何故か咳。あらら、移してしまったか。日本製の風邪を(爆)。ウイルスだけは洋の東西を問わないってか。
当店の春の珍事でありました。そういえば昔よく聴いた。dea old stockholm♪。マイルス、スタンゲッツ、コルトレーン。スエーデンのフォークソング・・・。