郡山に訪れた桜便り。あっというまに盛りを過ぎたようで。市内で有名な開成山公園は夜来の雨でもう散り始めており。
道路に敷き詰められたような花びら・・・。人が、車が踏んでいく・・・。
郡山の外れ。本宮市と境の重なるところにある「四季の里 緑水苑」。四季折々の草花が楽しめるところ。敷地面積3万坪。旧知の造園業 佐久間 繁さんが個人のライフワークとして続けている事業。その内覧会の招かれて。今や見頃の桜150本、レンギョウ、モクレン、ユキヤナギ、ベニシダレ、水芭蕉等々が迎えてくれました。福島県では「花見山」というところが花に名所として有名。個人の所有。福島市。郡山にもそれに負けずとも劣らないという名所と思っているところなんです。この緑水苑。万葉植物園というところもあって。万葉集の句に合わせた草花が植えられている。
肌寒さを感じる中、庭内を案内してもらい。慣れない写真撮影(笑)。桜ともくれんが"同居"しているのを発見。
そして水辺の水芭蕉ひとつ。
山菜の天ぷら、アカハラの天ぷらなどご馳走になり。
緑水苑。今年で16年。開園してから。郡山の隠れた名所なんです。やがて、シャクナゲ、ツツジ、あやめに彩られる。晴れた日には安達太良山も望め。
花の命の短さを感じてから10分後にはまた新たな花との出会い。
そうだ!!。やはりたまには表に出よう!!