2009年4月12日日曜日

桜狂騒曲

きょうはすっかり夏日。25度ですよ。暑い。車のエアコンを冷房にしたいくらい。


いきなりの夏って感じ。体調崩れますよね。体調はともかく、郡山でも桜が一挙に咲き乱れ。


なんて早いんでしょうね。桜の開花って。お日様が差すと数時間で満開状態になるようで。


きのう咲いていなかった樹がきょうは一挙に咲いている・・・。


どこへ行っても桜談義。花見が話題。テレビも連日の桜報道。東京はもう散り始め・・・。どうも東京発のニュースって時々気に入らない時が。あたかも全国の桜がもう散り始めているような伝え方。必ず「東京では」と言ってくださいよ。


こっちは今がまさに本番迎えるところなんですから。


しかしーーー。毎年、毎年の桜、桜。どこもここも桜の話や書き物だらけ。桜見物、花見しないといけないような錯覚に。


あらためて思う、日本人の桜好き。


余りにもいっぱい咲いていて、余りにも沢山の人が桜の名所に集まる。そこにいるだけで花に酔い、人に酔い、疲れを覚え。桜花に罪はないんですが、なんか桜疲れ。この夏の陽気も手伝って。


それにしても「あらら、ここにもあったんだ」ってくらい桜は多い。眩しい。美しい。へそ曲がり亭主。なぜか今年はあえて花見の行事は避けてやろうかと(爆)。


花だけは巨木の下に立てば十分堪能できるし。また来年だって咲く筈だし。国民こぞっての桜狂騒曲が鳴り響くのでつい・・・引いてしまうような。偏屈なんでしょうかね。


それにしても桜の咲きようは凄い・・・。



“チェルノブイリ”異聞

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