2009年4月22日水曜日

市民はお客様

印鑑証明が必要になり市役所へ。なんだか混んでいます。市民課の窓口。待ちの椅子の数も増やされて。新年度ということでいろんな届け出などがあるせいなのか。


あらら、定額給付金の支給がきのうから始まったのでそのせいか。なにせ窓口大混雑してるって報道されていたから。と思ってみたけどそれとは庁舎が違っている。


順番待ち・・・。番号札をとって。「何番のお客様おまたせしました」。電光掲示板見ながら窓口へ。何人もの人を見ながらふと思いました。市民は「お客様」って呼ばれていることに。市役所と市民の関係は「お客と店」ってことなのかって。


なんでお客なんだろう。素朴な疑問。やっと順番が来て証明書貰い、手数料250円。あの紙一枚で手数料250円。原価は一円でしょ。人手はもちろん税金で給料払っているんだからコストには入らない。


どっかの知事さんが国交省を「ぼったくりバーみたい」って言っていたけど、証明書一枚250円はぼったくりの類だぞって(笑)。ま、初めて市役所行ったわけでもなく住民票含め手数料はずいぶん払ってきたんですが。


紙一枚をパソコンからプリントアウトするだけで250円とは、そりゃありがたい。市役所の収入としては。そうなんですね。大事な「お客様」だったんですね。やはり(爆)。お茶一杯出るわけじゃないけど。高すぎる証明書手数料。ちゃんと税金払っているのに必要なものへの「還元・恩恵」無し。


そういえば郡山市のたばこ税の収入。なんと少しは減ったものの26億円もあるんだそうです。先日懇意にしている喫煙者の市会議員が教えてくれました。26億円のうちの何千万分の一は亭主も払っている計算(爆)。亭主は二重のお客様じゃないですか。喫煙者の証明書代はタダにしろ!!(爆)。


市役所の中には喫煙所あるものの、駅や駅前含め公共施設は軒並み禁煙、禁煙。たばこ税の税収で建てられたものだってあるでしょうに。


「お客さま」って呼ばれて喜んでいる市民っているのかな。「お客様」はきょう定額給付金の振込用紙をポストに入れてきましたよ。用紙のどこにもお客様とは書かれていませんでしたが。「市役所行」を「市役所御中」と書き改めて。


くだらない話題でゴメンナサイ。



“チェルノブイリ”異聞

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