2009年8月31日月曜日

変わる「勢力地図」番外編

民主党の圧勝、自民党、公明党の壊滅的敗退。余韻はきょうもくすぶり続け、政権交代なれども空晴れやらず。民主政権への期待と不安入り交じり。折からの台風は何の予兆か。


とにかくー。変わって欲しいとの漠然とした希望で投じられた一票。鳩山政権4年間、じっくり事に当たるほか無し。実績作らねば。変わるはずで変わらなかった細川政権。原因は「スキャンダル」。一部報道あり。東京地検が動き出した。鳩山献金の徹底的捜査との報。官僚達はどう出てくるのか。あの頭脳明晰な方々をどう御していけるのか。


選挙期間中、お化粧直しをしていた国会議事堂。特別国会召集までにリフォーム完成。で、大変なのがいわゆる「控え室」という部屋の割り当て。議員数によって部屋の数が違ってくる。場所の移動も。代議士会の開かれる部屋の大きさ見て自民党の議員はあらためて悲哀を感じることになり。国会の中に"常駐"の国対の部屋もどうなるのか。どこに移るのトシちゃん(旧友)。


政党交付金も大幅減。リストラあるのか自民党職員。本部の建物はそのままだとしても。手狭な民主党本部。移転計画も進行中だとか。職員数も増えるのか。


車の割り当ても変わる。きょうから始まっているであろう議員会館の引っ越し。引き払い。思い出します5年前。亭主も一人ダンボールに荷物を詰めていた。会社の自分の部屋から出るために・・・。ああ、嫌だ。


記者クラブ。これまで民主を担当していたのは野党記者クラブ。自民党の記者クラブは名前あり。平河クラブ。政権与党を担当する記者クラブがまさか野党クラブって名前でいるわけもなく。どうなるんでしょうかね。内閣記者会はそのままでいいとしても。担当記者も配置換えでしょうか。記者クラブの配属人数も変わる。官邸、自民党担当がどことなく偉そうにしていた政治部記者の"伝統"。記者も一夜にして"主"替えられるのか。記者クラブの部屋も変わる・・・。どんなレイアウトになるのか。一度報道してください。議事堂の中の平面図を。政治部記者の内側教えてくださいよ。なんでも訳知り顔の学べるニュースショー池上さん(爆)。


数多くの女性議員誕生。54人も増えたとか。女性専用トイレ、化粧室も増やさねば。


きょうから早速民主党本部の警備強化とか。警察もシフト変更。ものものしさに包まれる民主党本部。きらびやかな若い女性議員闊歩する。カラフルな服装が溢れるかも。光景も変わる永田町・・・。議事堂脇の銀杏並木だけは変わらないはず・・・。



かくて「政治家たちの夏」は終り・・・

昨日までの選挙戦。まさに暑い中での熱い戦いでありました。選挙をよく「お祭り」という人もいますが、夏祭りは終り。一夜にして秋風。連呼とともの今年の日本の夏は終り・・・。


候補者の皆さん、選挙運動にかかわった皆さん。特に体調を崩されてという報もなく、無事に乗り切られたこと何よりと。


肌寒い秋風の中、もちろん投票に行ってきました。いつもよりは人が多いと感じながらもいつもと変わらぬ帳票所の光景。手持無沙汰の立会人はお茶菓子持ってなにやら談笑中・・。


投票箱に無造作に紙を入れる茶髪の若い女性。投票用紙も二つに折るでもなく。書いた候補者の名前が丸見えじゃん(笑)。微笑ましいかも。この子、自民党支持。


さてさてあと数時間、英気を養って8時からはテレビにかじりつき。ザッピングを繰り返すことになります。はてさてなんとも血が騒ぐ(爆)。


長いと思った40日間。過ぎてきればあっという間。「責任力」「政権交代」のぶつかり合い。あのCMを見る、見さされる必要が無くなっただけでホッとするかな(笑)。判で押したようなお題目ばかり並べたて、他党の誹謗に明け暮れるあの党首遊説なるものの虚しさともお別れできてよかった(爆)。


たしかに・・・。政治史的にいえば戦後一番注目され、語り継がれる選挙だったんでしょうが。何とも言えない後味の悪さも。


今朝の新聞の投書欄にあった17歳の高校生の一文。「朝晩、通りすがりに演説を聞いていると、聞こえてくるのは他党の悪口ばかり。欠点を並べ立てた後に平和を口にする。他人の欠点だけしか見えない人に外国との相互理解ができるのだろうか。こんな私の失望は話題の動画により、いっそう大きくなった。卑劣だと思う。"サイテーだ"と心の底から感じた。高校の生徒会選挙のほうが正々堂々としている。こんな人たちに子供の未来を語ってほしくない・・・・」。


17歳の子の教えられました。2009年政治家たちの夏。何だったのか・・・・。秋はもの想う候。あらためて思いをいたさねばならぬと。



2009年8月28日金曜日

笑談 三途の川

時々行くジム&プール。日中はとにかく年配者が多い。プールが特に好まれているようで、黙々と歩く人、ジャグジーで談笑する人、水泳のレッスンや、水中の「体操」に参加する人等々・・・。さながらトドとセイウチの群れ(爆)。


時々冗談かわす人とも知り合いになり。この人泳ぎが達者。女性に年齢聞くのは失礼、推定60代後半。「きょうは何キロ泳ぎました?」「1キロくらいかな、まだまだ足りない」。凄い。


「なんだい三途の川を渡る練習かい」。口の悪い亭主。"テキ"は全くひるまず。「何言ってんのよ。あんたなんかターンできないでしょ、してないでしょ。ワタシはちゃんとターン出来るんだから。三途の川から帰ってくる練習よ!」。


三途の川の渡し賃は六文銭。往復12文銭をわたしてしまいたいくらい。六文銭は今はないから120円のスポーツドリンク差し入れようかと(爆)。


さてさて投票日まであと三日。誰もがわたるのは三途の川かルビコンの川か。クビのカワ一枚か。川中島の決戦、六文銭は武田の旗印。合戦の帰趨はいかに・・・。


君よ憤怒の河を渉れ。昔あった小説、映画のタイトル。濡れ衣検事と警察官との追跡劇。すべからく国民は、有権者は、今まさに「憤怒の河」を渉ろうとしているようにも見え。


あああ、三途の川か。まだ行きたくないな。もうちょっと此岸においておいて下さいな。プールの水は冷たくないけど川の水は冷たそうだし・・・(笑)。



2009年8月27日木曜日

まさに「小沢劇場」であり

ついに出ました。朝日新聞の中盤情勢調査。民主320議席獲得と。もうこの「勢い」は山本リンダ(笑)。どうにも止まらないーーー。


比例区では候補者が足りなくなって余った票が自民に行くとの話も。おかしいじゃありませんか。この選挙制度。


民主党が勝つ。たしかに民主党は議席を大幅に伸ばし、三分の二を獲るかも。でも・・・。それは鳩山民主党が獲ったものではない。小沢一郎のしたたかな選挙戦術、戦略がもたらしたもの。誕生する小沢チルドレンは100人も居るとか。おお!かつての田中派。御姫サマまで抱き込んで。


小泉劇場ではコイズミが表に出て、お姫様と手を握り、ぶっ壊すとわめいて300獲った。これを人は「小泉劇場」と呼んだ。表舞台で旗を振ったコイズミくん。


で、小沢劇場。演出家はいっさい表に出ない。何も語らない。裏で操るのみ。指揮者鳩山も多くの劇団員も舞台の袖で操る黒子のオザワイチロウ。平成の"怪物"。趣味は政治の集大成。


マニフェストなるものに信頼感無く、期待感も無く、実現不可能、いや、おかしい、反対だと思っている人までもが民主に票を入れる・・・。そう、なんでもいい。変わってくれればいい。自民政治に飽きた。政権が変わることによって何かが代わり、何かが良くなるんじゃないかという淡い期待感。180度何かが変わるなんてことあり得ないのに。


そして選挙が終わり。小沢劇場の第二幕はどうなるのか。なにしろ福田と大連立の話までした御仁。「選挙終わったらボクの出番は終わり」なんて引っ込んではいないでしょう。何を仕掛けてくるのか。選挙結果を知れば知るほどなんとなくしらけ気味って人も出始めている今日・・・・。



2009年8月26日水曜日

「あかよろし」

選挙の話題もいささか食傷気味・・・。しかし、今日の郡山は燃える!(笑)。自民、民主とも幹部来県。最後の決起集会。赤勝て白勝て・・・。


またまた麻生くんが一発。「選挙はバクチじゃない」って。言ってることはわかりますよ。でも「バクチ」って言葉が出てくるあたりが彼の品性かも。


博奕って言われて何故か浮かんだ花札。昔はよくやったものです。花札博奕。なぜか子供の頃から。大人になっても。「こいこい」に「おいちょかぶ」。子供のころは「坊主めくり」。


花札の役。赤丹、青丹。赤丹の松と梅の札に書かれている「あかによし」。こどものころは「あおによし」って読んでいた。意味は「明らかに良いこと」。


青丹はボタンと菊と紅葉だったか。赤は1月、2月、3月。三月の桜には「みよしの」って字が。なんで短冊に字が書いてあるのかわかりませんが。


自民と民主。どっちが赤丹か知りませんが。「あきらかに良い」ってことから言ってどっちかな。党のカラーは何色だったか。


今の情勢では民主圧勝の勢い。花札の役を総取りって感じ。一発逆転の松・桐・坊主札を自民が取れるのか。坊主と菊の短冊獲って「月見で一杯」って役を取れるのはどっちかな。


「もういちょ来い」。花札博奕にうつつを抜かした時もあった亭主の永田町周辺居住者時代・・・。


選挙は博奕だ。あの頃の政治家はみんな言ってましたよ。やってみないと結果は分からないって



2009年8月25日火曜日

やはり大流行なのか

新学期もそこそこ始まり。当地も今日から。新聞各紙、テレビ各局、インフルエンザの「脅威」で埋め尽くされ。報道されている数と実数はどうなのか。多分把握しきれてないかも。


夏休みの運動部の部活での感染者多いとか。疲れて免疫力低下しているのか。


メディアも報道には気を遣うことでしょう。大げさに報道すれば「パニック」招来するし、控えれば「予防」への意識が低下するかもしれないし。


かっかてしまえば治療法はあるだろうけど、一番の不安はワクチンの無いこと。国民は納得してない。高度先進医療は発達しているのに。「原始的」病の流行性感冒には為す術ないってことに。


露呈される厚生行政のずさんさ。医療現場の混乱。ニュース見ているだけで罹ったような錯覚に陥る気の弱い亭主(笑)。


輸入て言ったってすぐくるわけじゃないし。国産出来るまでにはまだまだ時間が。出来ても接種希望者と供給量のバランスはとても成り立たず。流行続けばワクチン接種始まる10月には医療機関に長蛇の列でしょうね。最も庶民にはなかなかまわってこないかも。


安心・安全社会じゃ無かったのかい(怒)。


きのうのテレビタックルでの毒舌北野武のコメントに座布団一枚。「投票日、人混み避けて外出を控えましょうーーそんなお達しが政府から出されるんじゃないか」って。投票場の入り口には消毒液・・・。当然あり得る光景。多分立会人は全員マスク。開票所も然り。投票率は上がりそうだと予測されるけど。投票率上がって有利なにはどこ・・・。目下の情勢では自明の理。身の危険を回避するため投票を回避するひとっているのかな。


「ネット投票取り入れるべき」って議論もでてくるでしょうな。たまたま?重なった選挙とインフルエンザ。名付けて「インフルエンザ選挙」。燎原の火のごとく蔓延するインフルエンザ。燎原の火の如く民主になびく束の間の民意・・・・。流行、流行かな。茶化してしまってゴメンナサイ。


一応、手洗い、うがい励行中。マスクは買いにいこうかどうか・・・・。そういえば最近咳が多い・・・(笑)。朝晩の秋風のせいと思うのですが。



2009年8月24日月曜日

5千円下さい(笑)

総選挙も佳境。声を涸らしての選挙カーが表通りから裏路地まで。今も通っていきましたよ。連呼、連呼、手を振り、飛び降り、握手しながら・・・。拡声器の音量はマックス。ウグイス嬢は悲鳴に近く。


「よろしくお願いします。ご声援下さい、手を振ってのご声援、窓から顔を出してのご声援ありがとうございます」。


孫と一緒にそれを見ていたおばあちゃん。「これあげておいで」と孫に5,000円手渡す。戸惑う孫。隣の人がたずねる。「どうしたの、おばあちゃん」。「だってゴセンエン下さいって言ってるから。あの人の親には世話になったから」。ご声援、ゴセイエンがゴセンエン、5千円に聞こえたらしい(爆)。


いや、これはウソですよ。ウソ、嘘。酒場談義のネタ。誰かが言っていただけ(笑)。


投票日まで一週間切って。さ、最後の追い込み。日本国中連呼の嵐。気力と体力勝負。握手で手は腫れ上がり、声は枯れ。


      「オネガイ」にかき消されるゆく蝉時雨


必死に頑張る自民候補にまたもや麻生くんが水をさす。冷や水を。


「カネがねえなら結婚しないほうがいい」。


選挙が終われば早や九月。静かな静かな里の秋ーー♪が待っている。誰かは秋風の冷たさが身に染み、誰かは白玉の美酒を飲む・・・。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...