2009年8月28日金曜日

笑談 三途の川

時々行くジム&プール。日中はとにかく年配者が多い。プールが特に好まれているようで、黙々と歩く人、ジャグジーで談笑する人、水泳のレッスンや、水中の「体操」に参加する人等々・・・。さながらトドとセイウチの群れ(爆)。


時々冗談かわす人とも知り合いになり。この人泳ぎが達者。女性に年齢聞くのは失礼、推定60代後半。「きょうは何キロ泳ぎました?」「1キロくらいかな、まだまだ足りない」。凄い。


「なんだい三途の川を渡る練習かい」。口の悪い亭主。"テキ"は全くひるまず。「何言ってんのよ。あんたなんかターンできないでしょ、してないでしょ。ワタシはちゃんとターン出来るんだから。三途の川から帰ってくる練習よ!」。


三途の川の渡し賃は六文銭。往復12文銭をわたしてしまいたいくらい。六文銭は今はないから120円のスポーツドリンク差し入れようかと(爆)。


さてさて投票日まであと三日。誰もがわたるのは三途の川かルビコンの川か。クビのカワ一枚か。川中島の決戦、六文銭は武田の旗印。合戦の帰趨はいかに・・・。


君よ憤怒の河を渉れ。昔あった小説、映画のタイトル。濡れ衣検事と警察官との追跡劇。すべからく国民は、有権者は、今まさに「憤怒の河」を渉ろうとしているようにも見え。


あああ、三途の川か。まだ行きたくないな。もうちょっと此岸においておいて下さいな。プールの水は冷たくないけど川の水は冷たそうだし・・・(笑)。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...