2009年8月5日水曜日

橋の下の泥鰌

民主党の小沢クンがなんと大阪府知事の橋下クンと会談。「地方分権の在り方」で膝詰め会談。双方とも好感触得た様子。橋の下の泥鰌を掬いに行ったような(笑)。ハイ。


柳の下に泥鰌はいない。古くからの諺。自民党の古賀おじさんは東国原泥鰌をつかまえに行ったが失敗。東くんも捌かれた柳川状態(笑)。にもかかわらず、もちろん趣旨も違うってのは百も承知なれど人気知事のところの政党の選挙責任者が伺候するのはどこか二匹目の泥鰌狙いって感も。


地方分権大いに結構。道州制も大いに結構。具体的中身になると千差万別、同床異夢ってとこもあるものの。廃藩置県以来のこの国の形を大いに替えるもの。知事が(テレビ露出度高く人気ある)なにか言うとそれが正論となるこの風潮。地元選出の国会議員は何のためにいるの。影が霞む。


マニフェスト、マニフェスト。和訳はいろいろ。公約だったり契約だとか。このマニフェスト選挙っていうのも元三重県知事が言い出してから広まっていった。イギリスでしか通用してない選挙の在り方。政党選び。議員各人の個性、資質は埋没。ネコも杓子もマニフェスト。どうせ出来っこない「公約」の羅列。公約も膏薬も時間が経てばハガレるって(爆)。あげくのはてにマニフェスト評価会だって。評価する人ってなんぼのもん?。


訳のわからぬ選挙戦。小選挙区制度。日本人が大好きなアメリカだって大見得切ってマニフェスト選挙なんてやってない。政治は学問の領域に。いや学問が政治領域に。


経緯、やりとり全く不明なれどアメリカ元大統領が北朝鮮へ。記者二人の"救出"に成功。さ、二匹目の泥鰌を日本も狙わないと。小泉元総理閣下。北朝鮮行って拉致被害者全員"救出"してきて下さいよ。されど、北は日本を相手にせず・・・。


久しぶりの戻った暑さ。土用の丑の日は過ぎたけど鰻ならぬ柳川鍋でもつつぃて"勢い"を出さないと。(爆)。いや、誰のことでもありません。自民、民主、その他の政党のオハナシ



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...