2009年5月10日日曜日

餅は餅屋っていうけれど

選挙が近くなって。なにやらマスコミ毎度の一極集中報道。議員の世襲制是非論議。たしかに永田町のセンセイ達が言い始めたからマスコミがこぞって取り上げるのか。マスコミが書くからセンセイ達も騒ぐのか・・・。


おしなべて。マスコミ論調は世襲制けしからん。世襲議員の数からはじまって固有名詞まで。どうも「悪」といわんばかりに。そういえばかつては「あいつは二世議員だから」っていさいさか揶揄した表現を使ったこともありました。


地盤、看板、カバン。選挙に勝つための三種の神器(笑)。二世議員とは即おぼっちゃま議員との"認識"で。


結論。選挙区制度が変わり中選挙区から小選挙区になったという事情はあるでしょうが、世襲議員の善し悪しは所詮選挙区の有権者が決めること。ダメなら、使い物にならないなら落とせばいい。使えるなら、有能だと認めれば一票いれてればいい。


議員に限らず世の中世襲だらけじゃないですか。医者の子は医者。野球選手の子は野球へ。芸能界だってなんと二世のタレントさんが多いこと。


親の背中を見て子は育つ。親の職業を継いでくれるのは有り難い息子。餅は餅屋っていうじゃありませんか。物事はそれぞれ専門家に任せたほうがいい。


とはいうものの。政治の専門家。これはちと困りもの。世間知らずの政治専門家が増えても困る。医者が世間を知らないってのが問題にされているように。


「一般の国民代表が国会に行く機会が少なくなる」。これも世襲反対論の一つの論拠。ガキの頃から金と謀略と根回しばかり見て育った息子は親から学んだ背中をそのまま踏襲しかねない。しかし、中にはアンチ親っていう世襲さんもいないとも限らず。


莫大な親の遺産を相続した鳩山兄弟とか麻生財閥の末裔とか。そんな人ばかりではなく、まともな政治を目指して頑張った親の二世だっているはず。要は志と資質の問題。世襲より悪いのは「弔い合戦」。政治の何たるやを知らずにお情けで当選した人達の方が問題なんではと。


世襲報道。こぞってしばらく続くでしょうね。マスコミ関係者にも「世襲」はけっこういますよ。記者の子は記者って(爆)。コネがあるのかどうか知りませんがネ。



2009年5月9日土曜日

民生委員の方々と

「何々したいと思います」。テレビでアナウンサーが連発する言葉。早速行ってみたいと思います。戴いてみたいと思います。ラーメン屋のレポート。思うって言葉のはき違え。


コンビニ、ファミレス系マニュアル敬語。「これでよろしかったですか」「何々に成ります」・・・。


そんな曖昧な言葉が氾濫する世の中。


「曖昧さの中の心地よさ」。こんな題名で講演をしてきました。民生委員・児童委員の日の記念講演だそうで。安積方部の会長をしている同志のテリーから依頼され。


「普段は固い話しばかりしている人たちだから、気のおけない話をしてよ」とのありがたいご依頼。日常会話の中の曖昧言語や日本の文化の曖昧性をからめて自論を。きっちり一時間。


楽しくやらさせて戴きました。約50人ほどの委員の方。真剣に聞いていてくださりました。聞いていてくれているかどうかは表情見ればわかる。


時々耳にする「民生委員」てどういう仕事をしているのかよく知りませんでした。まさにボランティアの固まり。亭主の「駄弁」が何かのお役に立てたかどうか。「言葉」の面白さ、不思議さ、世情との関連・・・。そんなことを感じていただければよかったかと。


書くのもいいけど喋るのも楽しい。準備でちょっと疲れましたが良い場を与えてくれたテリーに感謝であり。


民生委員の日っていうのがあるのも知りました。今月の12日から18日までとか。地域社会がこういう人たちに支えられているってことも学んだ次第。どっちが「講師」だったのか・・・・。きょうもお勉強した亭主。



2009年5月8日金曜日

顔の見えない社会

東京は慶応病院でした。毎度の定期診察。もちろん何も無しでありまして。


病院の入り口入った途端になぜかいつもと雰囲気が違う。そう、患者さんも職員も看護師さんも皆「マスク、マスク」なのであります。マスクーー不思議ですね。顔の識別がつかない。鼻と口が覆われていると顔が見えない。


マスクが病院の中を動き回っているって感じなのでした。


そして、職員が外来患者に調査票なるものを渡している。必ずご記入下さいと。館内放送でも再三の呼びかけ。


診察前にお伺いします。10日以内に新型インフルエンザ流行地に行きましたか。え、え、え、え流行地ってどこ?メキシコとアメリカなの。他の国もそうなの。一人か二人の感染者を出した国も流行地っていうの。へそ曲がりはすぐに言葉尻を捕まえたくなり。


おとといから今日までの間、37,5度以上の発熱を一回は認めました。〇か×か。変な日本語。またまたへそ曲がり(笑)。


質問項目はこの二点だけ。余り意味のない調査票。ものものしさと何かはしてますよっていう医療機関としての義務果たしかと言えないことも無いような。


もちろん両方とも×をつけて渡してきましたが。


風邪の症状を訴える患者の診察を拒否している医療機関もあるという。無責任というか逃げるが勝ちっていう医者の本分忘れた醜さが報道され、きょうで患者が2000人を越したといわれ。


新型インンフルエンザに恐れおののくこの社会。


病院を出て駅へ。駅から駅へ。またも気がつく「マスク」の乱舞。ほとんんどマスクで顔を覆った人ばかり。東京。顔の見えない社会の出現。


良いことなのか、おかしいのか。都会はウイルスに翻弄されていました



2009年5月5日火曜日

郡山市環境保全公社Lー6号

世の中ゴールデンウイーックとかで。大連休の方々も多く。"愚策"ETC1000円にのせられて高速道路は渋滞、渋滞とか。


休み、遠出が国民の"義務"とばかりに、なんで皆さんあちこちに(笑)。大型連休よそ目に働いている人も多数あるのに。それも遠出客当て込んでの儲け仕事ではなく、普段の仕事をこなしている人も。テレビも新聞ももちろんニュース価値認めずですが。


今朝、ちょっと寝坊。月曜日は燃えるごみの日。ポリ袋下げてゴミ置き場に・・・。時すでに遅し(笑)。収集車は走り出している。やばい。どっか他のゴミ捨て場に持っていかないと・・・。とーーー。すれ違いざまのゴミ収集車が亭主の脇で急ブレーキ。運転席にはスキンヘッドの恐そうなお兄ちゃん。30歳くらいか。窓を開けて笑顔で声をかけてくれる。


「後ろ開けたから入れていいよ」。そうほんと優しそうな笑顔で。初めて収集車の中にゴミ入れ体験。入れるのを確認するやいなやまたもスピードを上げて次の収集所に向かう車。「ありがとう!!」。お兄ちゃんにこころから礼を言いました。


その収集車。郡山環境保全公社L_6号。思わずどこの車か見た亭主。産廃やゴミの収集システムがどうなっているのか全く定かではありませんが、「情」と「意気」に感激した次第。決められた時間の中での作業やっているのでしょう。時々出会う収集車はいつもかなり急いで作業をし、走っているように見受けられます。所定の場所でなく途中での一端停止。「うん、なかなかやるもんだ」。街で出会ったらとてもじゃないが「恐い」系の風貌のお兄ちゃん。心根の優しさ。人はみかけじゃないよ。


こんなおにいちゃんのちょっとの気遣い。しかも、もしかしたらルール違反かもしれない途中でのピックアップ。だけど、こうしたことが街を優しくさせ、人が人を人として感じられる。


やさしいゴミ収集車のお兄ちゃん、今度会ったら手を振るからね。キミは良い仕事してるよ。そのお兄ちゃんがつけたのか、公社がつけたのか。車のナンバープレートは「福島 と ・・・1」でした(爆)。あっち系の人がやりそうなナンバーの付け方(笑)。



2009年5月3日日曜日

人、動物病院へ行く・・

豚インフルエンザにかかった人の話しではありません。


昨夜、久しぶりに郡山の超繁盛店、天麩羅佐久間に行きました。遠来の客ありで。


何かの話で・・・・・。おやじ曰く。


「おらげの女房がナイ、山形行った時に犬に噛まれてない。狂犬病になるかもしれないって言ってナイ、動物病院サ駆け込んだだナイ。そしたら動物病院のセンセンに言はっちゃ。"当院では人間は診察できません"って」。


当然でしょ。なにかと天然の翠おくさん。旦那のマー坊。


おそるべし。天麩羅野郎(爆)。


五月の陽気のせいでしょうか(笑)。


豚インフルエンザに、もし感染した人が居たら必ず行かなければならないのは保健所ですよ。



2009年5月2日土曜日

当世喫茶店事情

ちょっと大上段に振りかぶったようなタイトルで恐縮。


先日東京に行き。葬儀。葬祭場は江戸川区の葛西。地下鉄東西線を降りて徒歩7分くらいのところ。棺を乗せた車を見送って疲れた体を休めようと思い。足取りも重く駅界隈に。コーヒー飲んで一服。次の予定まではまだ十分時間ある。楽になりたい。本でも読みながら・・・。喫茶店を探したんですが・・・。目に付くのはファミレスだけ。ちょっとやわらかめの椅子のあるゆったりした喫茶店。コーヒーの美味しい喫茶店をと思うものの見つからず。たまたま駅前で駐輪場を整理しているおじさんに声を掛け。


「どっか喫茶店ないですか。ファミレス系でなく。ゆっくり出来るところ」。「えーーありますよ。その角曲がった先に街角という店が。古い店なんですが」。行ってみました。店が開いてない。閉まっている。営業していないんです。戻っておじさんに伝えると絶句。最近までやっていたんですがね・・・。致し方なし。駅構内のカフェと書かれた店にはいりました。どうも食事中心の店らしく。コーヒーだけ所望の客にはいささかあたりが強かったように感じられ。トイレに立ったあと戻ってみるとまだ残っていたはずのカップも下げられ片付けられており。


知人との待ち合わせ場所。六本木のアマンド前。なにせ簡単な待ち合わせ場所はそこしか浮かばず。ところがアマンドも改装中。まさに店の前での待ち合わせとなり。で、ミッドタウンという未知の場所へと。カフェなるところがあり、比較的ゆっくり話は出来たものの値段のお高いこと(笑)。


一人でゆっくり本でも読みながら、音楽聴きながら、静かに人と話をゆっくりする・・・。「お茶でもいかが」「お茶飲みしよう」。そんな場所が急激に減っていることを実感。昔はどこにでもあった喫茶店が無い、少ない。


郡山でもそうです。スターバックス、ドトールコーヒー。飲むとこの今や定番。しかし、そこは古の喫茶店の雰囲気ではなく。


ゆっくりくつろぐ喫茶店は無くなったような。ただコーヒーを、それも余り美味しくないコーヒーを飲むだけの店しかないようで。


ルノアール、風月堂、ホテルのロビー。ゆったりした時間を楽しむ場所が減ったような。ご時世なんですね。時勢と書いたほうがいいのか。


喫茶店。歌の舞台にも度々登場し、恋人との思い出の場だった。小説にもよく登場していた。喫茶店は思索の場所でもあった。そんな街の光景が見えなくなっている・・・・。プラスティックのカップを持って歩き、職場でそれをたしなんでいるのがファッションといわれる時代になっている・・・。コーヒーのテイクアウト。そんなもん昔は無かった。クラシック喫茶やジャズ喫茶で半日過ごしていた。それは決して無駄な時間では無かった・・・。


春の日のぼやき。



2009年5月1日金曜日

凪・・・


陽光がまぶしく、まさに春爛漫。風も穏やか。陸上も海上もでしょうか。凪っていう陽気。少なくとも表の気配の中に立ってみると凪って言葉がふさわしい。


ゴールデンウイークってこともあるのでしょうか。永田町も凪のようで。一時吹いていた解散風も、政局風も止まったようで。西松献金事件をめぐる動きもまったくの凪。自民党に飛び火かと思われた事件もぱったり止まり。連日の「関係者によると」っていう報道も途絶え。検察さまの捜査はその後いかが相成っているのかと。時々世論調査なるのもが報道さっるものの、なんかぴんと来ず。麻生君は中国でご満悦だし。小沢くんの影はチラつく程度だし。


そう。あの西松献金事件ってなんだったのかと思う。解散総選挙が遠ざかるにつれ、事件の影響や「政権交代」への影響は五里霧中。


今朝の新聞によると、奇しくも西松の社長が「凪」って言葉を使っていたようで。入社式でのあいさつ。「凪いだ海での出航を用意できなかったことを申し訳なく思っている」って。え、新入社員採ったんだ。社内はまだ嵐なのかな。


凪いだ陽気と安穏を決め込んでいる場合じゃありません。メキシコ、アメリカで猛威をふるっているかに想像する豚インフルエンザ。ハリケーン並みじゃありませんか。ついにフェーズ5。世界的大流行。パンデミック。非常事態宣言を発する国や都市。ウイルスが飛び交っているのは明らかなのに特定できない原因や発祥地。一種の「テロ」かも。ウイルステロ、豚テロ、遺伝子テロ・・・。


流行のファッションに身を包んで口にはマスク。マスク、マスク。異様な光景。面妖な人々の群れ。経済活動に与える影響は計り知れず。金融危機につづいての世界的インフルエンザ危機。もしアフリカの飛び火したら、いやきっとすると思いますが、医療施設の完備してないところ。いったいどういう事態になるのか・・・。目に見えない細菌と人知との戦い。世界中の人を恐怖にさらす。そう、やはり「テロ」ではないのかと。


おとといは亡くなった肉屋の恵子さんの葬儀に。悲しさにこころ打ち震え。その後初めての六本木ミッドタウン行き。ついでに"桧町公園"も散策。芝生で憩う人々・・・。夜は乃木坂で昔の職場の同期入社の会。懐かしい場所での懐かしい話の連続。まさに洪水のように。時の流れを噛みしめ・・・。きのうは東京疲れ。二日間の当店閉店。からから亭の景気は「凪」か(笑)。


なぜかやること溜まっています。焦っています。こころは波立っているのであります(爆)。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...