きのうのタウン誌「街こおりやま」の新年会。いろんな「市民」が集い、楽しい集まりでした。
そして、話題はほとんどが原発事故。風評被害に苦しむ磐梯熱海温泉の経営者。久しぶりに出会い。「県外からの客は無く、大変ですが、もう風評被害と叫んで、人のせいにするのをやめました。自分たちで立ち上がっていく」と。
乾杯のあいさつに立った県の医師会会長、菊池辰夫さん。「今年は私の干支、しかも私は3・11生まれ。私には夢があります。郡山の全天候型の大きな子供たちが遊び、運動できる施設をつくることです。子供が笑顔になれば親も笑顔になる、社会も笑顔になれる。すべての子供たちに笑顔が戻るようにする。それが私に夢です」と。
会が終わって親しい若者5人と二次会へ。その一人が農場経営者。彼の夢は「安心、安全な食を提供する」ということだった。その夢は原発事故で奪われてしまった。・・・そうじゃなかった。かれはその夢をあきらめていない。放射能下にあっても出来ることがあるはず。それに向かって突き進むと。その夢を彼は熱く語っていた。
彼はミュージシャンでもある。ジャズミュージシャン。「定禅寺ジャズフェスティバルのようなことを郡山でやりたいね。駅前大通りを使い、駅前広場を使い、全国からジャズミュージシャンを集めて。デキシーランドジャズをやろうよ。街中をパレードして歩こうよ」。そんな話が際限なく続く。デキシーキングなら呼べると彼。後輩にフルバンドやってるのがいる。彼らに声かけ出来ると亭主。
誰がやるか。どうするか。それはさておき、彼と語りあったのは一つの夢。夢を語り合うのは楽しい。
気仙沼市長は「F1レースを開催する」と言ったそうだ。彼のアイディアではない。市民から出されたアイディア。現実性があることだけしか行政は動かない。それを承知で言った。「将来、F1レースが開催されて、10万人の人が気仙沼を訪れる。想像したらワクワクする。実現できるかどうかではない。そんな夢の形を描くことが大事だと思ったから」。
年があらたまった。暦の移り変わり。それにはそれなりの意義があるのかもしれない。頭を低くして縮じこまっていたってしょうがない。何も始まらない。未来の夢を語り合う。それが、目先の何かを解決してくれることに役立つはず。
市民の意識は、国や行政とは無関係に変わりはじめているのかもしれない。
たまには夢を語り合おうよ。そうしましょう。
「夢」。なんて難しい言葉だろう。毎晩寝ながら見るのも夢。ここ何十年、亭主は楽しい夢を見たことがない。いつも嫌な夢ばかり。過去の映像や記憶含めて。寝て見る夢は嫌だ。でも言葉では「夢」としか言えない。
将来を語る。未来を語る。将来を想像する。未来を想像する。願望。それも字にすれば「夢」。二つの意味がある「夢」という一文字の相克。
きょうもどこかで誰かが、被災地でも、そうでないところでも、「夢」を語り合っているかもしれない。ささやかなものであったとしても。その夢の後押しを政治や行政に期待するのは無理だと思うけれど・・・。
2012年1月7日土曜日
2012年1月6日金曜日
地震が・・・
このところ地震の回数が多くなっているようです。こっち方面は。きょうもすでに有感地震が4回。昨日も震度4を含め5回。
気象庁などの発表では3・11以降の余震は7千回以上あったとか。去年1年間の地震は9、723回。前例の無いような多さだったとか。
さすが地震大国日本というか。地震列島であることを再認識というか。とにかう地震はもうたくさん。慣れも出てきてはいるけれど嫌な気分になる。
災害は忘れた頃にやってくる。寺田寅彦の有名な言葉ですが、まだ「忘れていない」。「忘れない」。だから忘れていないから来ないという事でもないでしょう。
首都東京。高層ビルの再開発ラッシュだそうです。都心は。たまに東京に行くと、まず東京駅界隈の変貌ぶりに驚かされます。
古臭い言い方のようですが「バベルの塔」の林立のような。圧倒されます。恐怖心を覚えます。あの高層ビル群。
再開発ラッシュを伝える新聞記事の下には週刊誌の広告。「すぐにくるマグニチュード8,9の大地震」の大見出し。首都圏直下型とか。
でも、最近、地震は頻発しているのになぜか鳴らない携帯電話のピピピ~~。テレビの警報音。
テレビでやってました。どっかの集まり。講演かな。聴衆の携帯電話が一斉に警報音。凄い光景でした。
いつも想像してしまう都会での大地震。地下鉄の中で一斉に警報鳴ったら・・・。
たぶんパニックになるかもとか。
スカイツリーで実証済みだけど高層ビルの安全性。でも・・・。
ここ数日の挨拶。「風邪ひいてない?」「最近地震多いよね」。
地震に慣れるというのは無理。みんな敏感になっている。
「車に水積んでおこう、寝袋買っておこう」。そんな会話も。杞憂であること願うのみ。
こう書いてはいるものの亭主はいたって地震に鈍感。世の中の動きには敏感。
防災グッズ、避難グッズはたしかに売れているらしい。
気象庁などの発表では3・11以降の余震は7千回以上あったとか。去年1年間の地震は9、723回。前例の無いような多さだったとか。
さすが地震大国日本というか。地震列島であることを再認識というか。とにかう地震はもうたくさん。慣れも出てきてはいるけれど嫌な気分になる。
災害は忘れた頃にやってくる。寺田寅彦の有名な言葉ですが、まだ「忘れていない」。「忘れない」。だから忘れていないから来ないという事でもないでしょう。
首都東京。高層ビルの再開発ラッシュだそうです。都心は。たまに東京に行くと、まず東京駅界隈の変貌ぶりに驚かされます。
古臭い言い方のようですが「バベルの塔」の林立のような。圧倒されます。恐怖心を覚えます。あの高層ビル群。
再開発ラッシュを伝える新聞記事の下には週刊誌の広告。「すぐにくるマグニチュード8,9の大地震」の大見出し。首都圏直下型とか。
でも、最近、地震は頻発しているのになぜか鳴らない携帯電話のピピピ~~。テレビの警報音。
テレビでやってました。どっかの集まり。講演かな。聴衆の携帯電話が一斉に警報音。凄い光景でした。
いつも想像してしまう都会での大地震。地下鉄の中で一斉に警報鳴ったら・・・。
たぶんパニックになるかもとか。
スカイツリーで実証済みだけど高層ビルの安全性。でも・・・。
ここ数日の挨拶。「風邪ひいてない?」「最近地震多いよね」。
地震に慣れるというのは無理。みんな敏感になっている。
「車に水積んでおこう、寝袋買っておこう」。そんな会話も。杞憂であること願うのみ。
こう書いてはいるものの亭主はいたって地震に鈍感。世の中の動きには敏感。
防災グッズ、避難グッズはたしかに売れているらしい。
2012年1月5日木曜日
揺れる双葉郡
きょうから事務所開き(笑)。選挙事務所じゃありませんが。数日間人気の無かった事務所。寒かったです。ファンフィーターもなかなか温度上昇してくれない。コート脱げない。
ようやく動き出した世の中。さまざまな賀詞交換会などで、仕事はじめで、いろんな言葉が交わされていました。原発事故の影響はなんら前進を見せない中。
福島県知事は昨日の年頭の辞で「困難を乗り越え、希望の地に変えて行く。険しく長い道のりに果敢に挑んでいく。これからが正念場」と述べていたが。
目下の問題。除染と中間貯蔵施設。
国は双葉郡内に中間貯蔵施設をと年末に言った。きのう双葉町の町長は「反対」を。きょうは関係町村長が県知事と面談。「県主体で国と交渉してくれ」と。
これまで知事は国と関係町村との話し合いって言ってきた。それにノーが突き付けられたということか。
知事の力量が試されている。
そして双葉郡内の町村が揺れる。状況はわかっていても「うん」とは言えない町長の苦悩。
年が明けて、あらためて迷路にはまりこんだような・・・。
「民、百姓を安堵すべし」。藩主に託された使命、天命。
今年から本格的除染活動を始める。郡山市長も宣言していたが・・・。貯蔵問題が解決しないと除染だって進まない。
どうする国、どうする県。
きょう、突然、事務所のパソコンからこのブロガーにログイン出来なくなり。
自宅からの書き込みと相成り候。
なんでこうなるの!!
投稿無い時はブロガー不調と思ってください。
ようやく動き出した世の中。さまざまな賀詞交換会などで、仕事はじめで、いろんな言葉が交わされていました。原発事故の影響はなんら前進を見せない中。
福島県知事は昨日の年頭の辞で「困難を乗り越え、希望の地に変えて行く。険しく長い道のりに果敢に挑んでいく。これからが正念場」と述べていたが。
目下の問題。除染と中間貯蔵施設。
国は双葉郡内に中間貯蔵施設をと年末に言った。きのう双葉町の町長は「反対」を。きょうは関係町村長が県知事と面談。「県主体で国と交渉してくれ」と。
これまで知事は国と関係町村との話し合いって言ってきた。それにノーが突き付けられたということか。
知事の力量が試されている。
そして双葉郡内の町村が揺れる。状況はわかっていても「うん」とは言えない町長の苦悩。
年が明けて、あらためて迷路にはまりこんだような・・・。
「民、百姓を安堵すべし」。藩主に託された使命、天命。
今年から本格的除染活動を始める。郡山市長も宣言していたが・・・。貯蔵問題が解決しないと除染だって進まない。
どうする国、どうする県。
きょう、突然、事務所のパソコンからこのブロガーにログイン出来なくなり。
自宅からの書き込みと相成り候。
なんでこうなるの!!
投稿無い時はブロガー不調と思ってください。
2012年1月4日水曜日
きょうで300日
あの忌まわしい3・11東日本大震災からきょうで300日が経つという。
とても300日も前の出来事だったとはおもえないのですが。
被災した人も、避難生活を強いられている人も、そうでない人も、それぞれが、それぞれの悲しみ、苦しみ、重苦しさ、生きがい、考え、悩みしてきた300日。数字が何かの区切りにはならないのですが。
きょうは仕事初め。各所で新年のあいさつが交わされ、抱負が語られています。
少なくとも、被災地では復興、復旧が語られます。
復旧、復興。思ったことは「民」の力の強さ。一概には言えないでしょうが、行政の力のもどかしさ、頼りなさを感じた民。
たしかに行政と言うのは、あらゆる制約で成り立っています。規制でなりたっています。その中で、現場のニーズや住民の立場に立って行動しようとする人と、規律を守ろうとする人たちの間で行政マン同士の暗闘もありました。
何かが変わる。誰もが期待しています。変わる萌芽が出始めているような気がします。現状を悲観的に見るだけではなく、どうにかしなければという進取の気風が感じられる場面もありました。民を中心にして。
崩壊、復興。歴史はそれの繰り返しです。もはや経験則ではなく、歴史に学ぶということを再確認している人達もいます。
今年。少なくとも政治の世界は変わるでしょう。今すぐではないけれど。選挙があります。今までのような民主主義というお題目を掲げて、なんとかやってこられた政治は過去に追いやるしかない。
年末年始、選挙区に帰った国会議員はまともな奴なら感じ取って来たはずです。
橋下徹を中心にした「大阪事変」。変わることの萌芽でしょう。それがポピュリズム、独裁政治とそしられようとも。
原発。現在稼働中の原発は6機です。やがてすべてが定期検査に入ります。4月下旬、北海道泊原発3号機の停止をもってすべての原発は停まります。
ストレステストなるものが最稼働の条件です。しかし、そのストレステストなるものの内容や基準は決まっていません。
再稼働の目途は無いのです。
5月から原発による電力供給がなくなるのです。エネルギーに対する正念場を迎えるのです。あらゆる知恵を振り絞り、従来の価値観や生活習慣、産業構造、すべてを洗いなおしてみたら、「電力不足」は乗り切れる。固定概念や経験側を排除すれば、知恵が、民力がそれを成し遂げることが出来ると信じています。
それが出来た時、日本国民は真の復興への道についたと言えるのではないかと。
慣れ過ぎた便利な生活からの脱却。あの戦後の歴史を乗り切ってきってきたのだから出来ないはずは無いと思うのでうが。そして、それが出来た時、はじめて「日本は一つ」という意識が持てるのではないでしょうか。
もう、放射能をめぐって日本人同士がいがみ合うのはたくさんです。どこに逃げても明日は我が身。
櫂よりはじめよ。つまらないテレビは消すことにしました。テレビ局には申し訳ないけれど。寒さもいささかは我慢しています。風邪はひいてしまったけど。
我慢を強いるわけではありません。ちょっとだけ身の回りを見て考えることはある。出来ることはある。普通にちょっとだけ。
駅伝の一人1秒の努力がゴールでは10秒の差になっていた・・・。
とても300日も前の出来事だったとはおもえないのですが。
被災した人も、避難生活を強いられている人も、そうでない人も、それぞれが、それぞれの悲しみ、苦しみ、重苦しさ、生きがい、考え、悩みしてきた300日。数字が何かの区切りにはならないのですが。
きょうは仕事初め。各所で新年のあいさつが交わされ、抱負が語られています。
少なくとも、被災地では復興、復旧が語られます。
復旧、復興。思ったことは「民」の力の強さ。一概には言えないでしょうが、行政の力のもどかしさ、頼りなさを感じた民。
たしかに行政と言うのは、あらゆる制約で成り立っています。規制でなりたっています。その中で、現場のニーズや住民の立場に立って行動しようとする人と、規律を守ろうとする人たちの間で行政マン同士の暗闘もありました。
何かが変わる。誰もが期待しています。変わる萌芽が出始めているような気がします。現状を悲観的に見るだけではなく、どうにかしなければという進取の気風が感じられる場面もありました。民を中心にして。
崩壊、復興。歴史はそれの繰り返しです。もはや経験則ではなく、歴史に学ぶということを再確認している人達もいます。
今年。少なくとも政治の世界は変わるでしょう。今すぐではないけれど。選挙があります。今までのような民主主義というお題目を掲げて、なんとかやってこられた政治は過去に追いやるしかない。
年末年始、選挙区に帰った国会議員はまともな奴なら感じ取って来たはずです。
橋下徹を中心にした「大阪事変」。変わることの萌芽でしょう。それがポピュリズム、独裁政治とそしられようとも。
原発。現在稼働中の原発は6機です。やがてすべてが定期検査に入ります。4月下旬、北海道泊原発3号機の停止をもってすべての原発は停まります。
ストレステストなるものが最稼働の条件です。しかし、そのストレステストなるものの内容や基準は決まっていません。
再稼働の目途は無いのです。
5月から原発による電力供給がなくなるのです。エネルギーに対する正念場を迎えるのです。あらゆる知恵を振り絞り、従来の価値観や生活習慣、産業構造、すべてを洗いなおしてみたら、「電力不足」は乗り切れる。固定概念や経験側を排除すれば、知恵が、民力がそれを成し遂げることが出来ると信じています。
それが出来た時、日本国民は真の復興への道についたと言えるのではないかと。
慣れ過ぎた便利な生活からの脱却。あの戦後の歴史を乗り切ってきってきたのだから出来ないはずは無いと思うのでうが。そして、それが出来た時、はじめて「日本は一つ」という意識が持てるのではないでしょうか。
もう、放射能をめぐって日本人同士がいがみ合うのはたくさんです。どこに逃げても明日は我が身。
櫂よりはじめよ。つまらないテレビは消すことにしました。テレビ局には申し訳ないけれど。寒さもいささかは我慢しています。風邪はひいてしまったけど。
我慢を強いるわけではありません。ちょっとだけ身の回りを見て考えることはある。出来ることはある。普通にちょっとだけ。
駅伝の一人1秒の努力がゴールでは10秒の差になっていた・・・。
2012年1月3日火曜日
「一時間ちょっとだけの苦しみ」
きのう、きょう、テレビで箱根駅伝観戦。マラソンも含めて、ただ人が走っているのを見るのが好きなようです。
東洋大優勝。往路の山登り。柏原竜二くん。やってくれました。新記録付きで。
「僕が苦しかったのは一時間ちょっとだけ。福島の人達と比べたら全然苦しくなかった」。
彼はいわきの高校出身。震災後「ふるさとが被災しているのに、自分は走っていていいのだろうか」と悩みを高校の監督に打ち明けたという。
今年はじめて出会った生身の人間の発する「名言」と。
昔と比べて、スポーツ選手はよくしゃべるようになった。そして、しばしば「名言」を言う。自分の言葉を持っている。持つようになってきた。たぶん、教えられた通りにやれという「教育」から、「自分で考えろ」という教育に変わってきているからだろうか。
練習に苦しみ、もがき、時には自分の行き先さえ見失ったりすることもあるだろう。それを乗り越えて来た彼ら。駅伝でもそう、サッカーでもそう。チームプレーをやってきた人間には他を思いやる心根がある。
そして「走る」ということの意味は「走って来た」やつにしか分からないものかも。
亭主の年ではもう走れない。100メートルも。すぐ断念する。
走り切った若者から教えらることは多い。こんな若者がどんどん育ってほしい。
先人から受け継いだものを次の世代に譲り渡す。世の中の在り方は確かにそうだ。でも、今の大人達は若者に譲り渡す仕方がわからなくなっているのかも。
受け継ぐものがわからない若者達は自分達で考え立ち上がる。政治の世界とて然りかも。
悲しいことのようだが、若者から学ぶことが多すぎる。我々世代は若者に何をのこしているのか。国の借金だけ。そう答えてしまうのも悲しい。
箱根駅伝。亭主の母校すれすれ8位。シード権獲得。最終ランナーは失神寸前でのラストスパート。俺にはあんな根性無かった。
それにしてもー。今のスポーツ選手は皆「綺麗、端正」な顔をしている。イケメンという奴か。草食系男子だっていいじゃないか。その方が人に優しくできる男なのかもしれないし。
高校サッカー、尚志学園が今リードしている。郡山の学校。勝ってほしいな。
走りたいけどもう走れない人たちのためにも。苦しいのはたった90分だけだぞって言いながら応援中。
東洋大優勝。往路の山登り。柏原竜二くん。やってくれました。新記録付きで。
「僕が苦しかったのは一時間ちょっとだけ。福島の人達と比べたら全然苦しくなかった」。
彼はいわきの高校出身。震災後「ふるさとが被災しているのに、自分は走っていていいのだろうか」と悩みを高校の監督に打ち明けたという。
今年はじめて出会った生身の人間の発する「名言」と。
昔と比べて、スポーツ選手はよくしゃべるようになった。そして、しばしば「名言」を言う。自分の言葉を持っている。持つようになってきた。たぶん、教えられた通りにやれという「教育」から、「自分で考えろ」という教育に変わってきているからだろうか。
練習に苦しみ、もがき、時には自分の行き先さえ見失ったりすることもあるだろう。それを乗り越えて来た彼ら。駅伝でもそう、サッカーでもそう。チームプレーをやってきた人間には他を思いやる心根がある。
そして「走る」ということの意味は「走って来た」やつにしか分からないものかも。
亭主の年ではもう走れない。100メートルも。すぐ断念する。
走り切った若者から教えらることは多い。こんな若者がどんどん育ってほしい。
先人から受け継いだものを次の世代に譲り渡す。世の中の在り方は確かにそうだ。でも、今の大人達は若者に譲り渡す仕方がわからなくなっているのかも。
受け継ぐものがわからない若者達は自分達で考え立ち上がる。政治の世界とて然りかも。
悲しいことのようだが、若者から学ぶことが多すぎる。我々世代は若者に何をのこしているのか。国の借金だけ。そう答えてしまうのも悲しい。
箱根駅伝。亭主の母校すれすれ8位。シード権獲得。最終ランナーは失神寸前でのラストスパート。俺にはあんな根性無かった。
それにしてもー。今のスポーツ選手は皆「綺麗、端正」な顔をしている。イケメンという奴か。草食系男子だっていいじゃないか。その方が人に優しくできる男なのかもしれないし。
高校サッカー、尚志学園が今リードしている。郡山の学校。勝ってほしいな。
走りたいけどもう走れない人たちのためにも。苦しいのはたった90分だけだぞって言いながら応援中。
2012年1月2日月曜日
皆、言葉を探してた
やはり年賀状がドサっと来ていました。有難いです。一年に一度の消息確認。
亭主は今年から賀状御遠慮宣言をしたのに。
なんか申し訳ない気分。しかも先輩から戴いたとあっては。亭主が出さないのを承知で、「俺は生きてるぞ」を伝えるために出すという友達も。
私事さておきながら、今年の年賀状。あけましておめでとうという言葉が少なくなりました。
絆という一文字や希望という二文字とか。せいぜい賀正、謹賀新年。冒頭から、今年もよろしくお願いします、というのも。
年賀状に何をどう書き、どういう言葉をちりばめるのか。みなさん苦労されたのでしょう。今年の年賀状ほど。言葉を探した、言葉に悩んだ年は無かったかと。
それは、県外でも県内でも同じような。
そして一様に「心配」してくれている、「気にかけていてくれている」。「何もしなくて、出来なくて・・・」という文言も。
地方のテレビ局の恒例。年賀スポット。15秒テロップ。そこにもほとんど明けましたおめでとうございますよいうアナウンスは無いようです。
やはり、「目出度い」と言う言葉に皆戸惑いを感じていたのでしょう。
言葉が不自由な時代。いろんな意味でそんな感想が。
元日の午後の地震。揺れ方が3・11に似ていた。震度4。「おいおい、正月くらい勘弁してくれよ」って心境。
夜、我が家に数人が集まり。3・11にどうしていた、何してたの振り返り話し。嫌な話だけど、共通体験を語ると妙に落ち着く。
さてと、年賀状や年末の御挨拶戴いた方にどう返信するか。亭主も言葉探ししないと・・・。
亭主は今年から賀状御遠慮宣言をしたのに。
なんか申し訳ない気分。しかも先輩から戴いたとあっては。亭主が出さないのを承知で、「俺は生きてるぞ」を伝えるために出すという友達も。
私事さておきながら、今年の年賀状。あけましておめでとうという言葉が少なくなりました。
絆という一文字や希望という二文字とか。せいぜい賀正、謹賀新年。冒頭から、今年もよろしくお願いします、というのも。
年賀状に何をどう書き、どういう言葉をちりばめるのか。みなさん苦労されたのでしょう。今年の年賀状ほど。言葉を探した、言葉に悩んだ年は無かったかと。
それは、県外でも県内でも同じような。
そして一様に「心配」してくれている、「気にかけていてくれている」。「何もしなくて、出来なくて・・・」という文言も。
地方のテレビ局の恒例。年賀スポット。15秒テロップ。そこにもほとんど明けましたおめでとうございますよいうアナウンスは無いようです。
やはり、「目出度い」と言う言葉に皆戸惑いを感じていたのでしょう。
言葉が不自由な時代。いろんな意味でそんな感想が。
元日の午後の地震。揺れ方が3・11に似ていた。震度4。「おいおい、正月くらい勘弁してくれよ」って心境。
夜、我が家に数人が集まり。3・11にどうしていた、何してたの振り返り話し。嫌な話だけど、共通体験を語ると妙に落ち着く。
さてと、年賀状や年末の御挨拶戴いた方にどう返信するか。亭主も言葉探ししないと・・・。
2012年1月1日日曜日
年初、始まりと・・・
暦が変わりました。新しい時の扉が開かれました。
夜をまたいで、特別に何かが変わったわけどはないけれど。
郡山はちょっとだけ朝日が顔を出していました。
「あけましておめでとう」。そんな言葉が飛び交っているでしょう。
おめでとう。その感覚は残念ながらうまれません。「がんばろう」とおなじ、単なる「挨拶」。こんな年明けに交わす言葉を我々は持ち得ていなかった。交わすべき言葉を知らないから。
実情は、実態は、放射線量は何も変わっていなくても、どこかにやはり区切りが必要。区切りの意味で新年を歓迎する。
囚われ人のようになっている福島県民は、寒空に一呼吸して、気持ちを新たにして、檻を破ろう。檻から出よう。
独立国「福島」を作ってもいいじゃないか。もっともその盟主は今の知事であってはならないが。新たな盟主を担ぎ、楽園を目指そうではないか。
今年の干支。壬辰。じんしんと読む。十干十二支では。「従来の社会の仕組みが変わる端緒が切られる年」だと言われる。60年前、対日講和条約が調印され、戦後から脱却する社会の端緒が切られた。その歴史を思う。
60年間の政治。今ほど政治が混迷し、国民から信頼されない状況になったのははじめてかもしれない。二大政党論は誤りだった。そうでしょう。民主党政権がダメだからと言って自民党に期待するという人もいない。
消費税論議にしても然り。消費税引き上げに自民党は反対だという。自分たちがいち早く言いだしたことなのに。10%引き上げを。なぜ反対か。公約違反だからと。子供の喧嘩以下だ。
政治家に信念も識見も無い。選挙のことしか頭に無い。
民主党内では小沢の息がかかったような奴が離党していく。野田政権がダメだということで。しかし、国民の中に小沢待望論は無い。ほとんど。
永田町は機能していない。
だから世論調査をすれば宰相にふさわしい人として、石原慎太郎や橋下 徹の名が挙がる。
政治を見捨ててでも、何かを始めなくてはならない。歳月は勝手に変わるもの。変わる歳月を誰も恨んだりはしない・・・。
今年も御愛顧よろしくお願いします。
夜をまたいで、特別に何かが変わったわけどはないけれど。
郡山はちょっとだけ朝日が顔を出していました。
「あけましておめでとう」。そんな言葉が飛び交っているでしょう。
おめでとう。その感覚は残念ながらうまれません。「がんばろう」とおなじ、単なる「挨拶」。こんな年明けに交わす言葉を我々は持ち得ていなかった。交わすべき言葉を知らないから。
実情は、実態は、放射線量は何も変わっていなくても、どこかにやはり区切りが必要。区切りの意味で新年を歓迎する。
囚われ人のようになっている福島県民は、寒空に一呼吸して、気持ちを新たにして、檻を破ろう。檻から出よう。
独立国「福島」を作ってもいいじゃないか。もっともその盟主は今の知事であってはならないが。新たな盟主を担ぎ、楽園を目指そうではないか。
今年の干支。壬辰。じんしんと読む。十干十二支では。「従来の社会の仕組みが変わる端緒が切られる年」だと言われる。60年前、対日講和条約が調印され、戦後から脱却する社会の端緒が切られた。その歴史を思う。
60年間の政治。今ほど政治が混迷し、国民から信頼されない状況になったのははじめてかもしれない。二大政党論は誤りだった。そうでしょう。民主党政権がダメだからと言って自民党に期待するという人もいない。
消費税論議にしても然り。消費税引き上げに自民党は反対だという。自分たちがいち早く言いだしたことなのに。10%引き上げを。なぜ反対か。公約違反だからと。子供の喧嘩以下だ。
政治家に信念も識見も無い。選挙のことしか頭に無い。
民主党内では小沢の息がかかったような奴が離党していく。野田政権がダメだということで。しかし、国民の中に小沢待望論は無い。ほとんど。
永田町は機能していない。
だから世論調査をすれば宰相にふさわしい人として、石原慎太郎や橋下 徹の名が挙がる。
政治を見捨ててでも、何かを始めなくてはならない。歳月は勝手に変わるもの。変わる歳月を誰も恨んだりはしない・・・。
今年も御愛顧よろしくお願いします。
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