コントラクト・ブリッジというトランプカードを使ったゲームに熱中していた時がある。4人で遊ぶいささか“知的”な遊び。
使われるトランプはなぜか「バイスクル」という名の、ケースが青と赤の二つのカード。何故二組か。一組を配っている時に相手方が次に備えて「シャッフル」しておくためだ。
信頼するのは対面にいる味方だけ。決められた用語以外は使えない。両サイドは敵。味方の手の中にあるカードを「用語」で探り、結果を出すというゲーム。
もうほとんど覚えていないが。そのやり方やルールは。
覚えている用語の一つに「ノー・トランプ」と言うのがあった。あまりいいカードは持っていないという意味だったか。
安倍と次期アメリカ大統領が「内容不明」の会談をした。
信頼関係を構築したという。
そこでこのブリッジにあった言葉を思い出したという次第。
信頼するのは対面にいる相方だけ。だけどあの二人は並んで座っていたな。と。
ブリッジゲームに長けている人が、その遊びをもじって日米関係を読み取ってくれれば面白いのにな。なんて思ったりして。
バイスクルとは二輪の自転車のことだ。
なるほど。カードゲームに使うカードは二輪の自転車なのだ。
トランプ次期大統領と安倍との二人三脚ってことかな。
トランプカードの中にはジョーカーという絵柄通りの切り札、道化師のカードがある。
ばば抜きという遊びではジョーカーは「ばば」。なんで「ばば」と呼ばれるのか知らないが。
「ばば抜き」という遊びではジョーカーを最後につかまされた人は「ばばを引かされた」と悔しがる。
アメリカのトランプ氏は日本にとって切り札の「カード」なのか。
何にでも使える最強のカードなのか。
それとも、持ちたくないカードなのか。
そう言えば、昔、日本で花札やトランプカードを作っていたのは任天堂という会社。
いまやすっかり「ポケモンGO」で有名になった会社。今、株価が上がっていると聞く。ポケモン現象が世界を席捲している。
トランプ現象も席捲するのだろうか。
どうも「トランプ」と聞くと、すぐ「ゲーム」が浮かぶのは何でだろう。
なんとなく思い出して来た。このゲームで一番強い手は「エスタブリッシュ」という並びだったんではなかったかなとも。
ばかばかしい限りの、久々投稿の「お遊び話」にて。
2016年11月20日日曜日
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