2009年2月14日土曜日

俺の"遺産"は使わせねえ

小泉ライオン丸が吠えました。麻生太郎に噛みつく、噛みつく。


「怒るというよりも笑っちゃう。あきれるばかり」。「お前には奇人変人よばわりされたくない」ってばかりに。元総理大臣と現職総理大臣の口喧嘩。満を持しての登板。そりゃそうでしょうよね。飼い犬に手を噛まれたみたいなもんだから。


そして極めつけはこのお言葉。「定額給付金法案なんて三分の二条項をつかって成立させるほどのではない」。法案には反対とか異論を唱えているのではない。三分に二って絶対多数は俺が稼いだもの。それに乗っかってやるなら俺の意に反することを言うなってこと。使わせないぞ。俺の遺産は。


えたりやおう。民主党がすぐ飛び乗る。来週頭の参院採決を見送り、20日以降の小泉の動向をみるって戦術に。


平成忠臣蔵。赤穂浪士のの討ち入りではないけど、コイズミの忠臣たちは「こけにされた殿の敵討ち」って挙に出ることも。衆院での採決に加わらない可能性大。定額給付金なるものは絵に描いた餅に・・・。


しらけきった永田町劇場。もはや観客もそうはいないものの、いよいよ終幕へ。


曲がった口から出てくるのは曲がった言葉だけ。それもすべて"逃げ口上"。舞台の最後でどんな口上をのべるのか。太郎役者。


言ってみれば元総理と現総理の「親子喧嘩」。遺産相続争い。遺産を譲る相手を間違えた(笑)。


きのうの会合。コイズミの傍らに控えおった中川秀直あたりの筋書きか。さもありなん。森喜郎の不機嫌なこと、不機嫌なこと。記者につかみかからん勢い。舞台の袖に引っ込んでいればいい筈の大根役者がちょろちょろ。


夫婦喧嘩は犬も食わぬ。親子喧嘩は虫も食わない。(爆)。


悲しいかな、自民党ももう終わりですね。誰が何を言ってもすべて負け犬の遠吠え。犬の遠吠えなら多少耳を貸そうと思う物の、この人達の遠吠えには耳を貸すのも面倒なり(笑)。ワイドショーと週刊誌だけが喜んでいる・・・。



2009年2月13日金曜日

巨額脱税事件をめぐる経団連会長の"謎"

毎日、毎日、よくもまあ、「金」を巡るとんでもない事件が出てくるものと・・・。人間すべて"欲"で生きているわけですから、金とは切っても切れないし、その魔力には抗する術もないのは当然なんではありますが。


キャノンの大分工場建設をめぐる巨額の裏金、脱税事件。逮捕された大賀容疑者とキャノンの社長、会長を務め、経団連会長をやっている御手洗さんとは旧知の仲。だれが見たって聞いたって「うさんくさい」。


裏金を取ること自体が違法。そして脱税。その金でキャノンの株を買っている。こんな図式って普通の人からみれば「グル」っていうんですよ。


「私は関係ない。知らなかった。遺憾だ」。そう釈明する経団連会長。よしんば知らなかったとしても株主であったことまで知らないわけがない。知らなかったら経営者としてはその時点で失格。だって株主状況を把握してないなんてありえないこと。うそ、うそ、うそなんです。なんでそこをマスコミはもっと追及しないのか。長年の友人っていうのは安定株主の最たるものなんですが。


多分、新聞・テレビが及び腰なんで週刊誌が洗いに洗うとは思うんですが。指弾されてしかるべき。経団連会長は即刻辞任すべきと。


だいたい「裏金」が出来るってことはその取引に、キャノンと鹿島の取引にいかがわしいことがあるから。健全な商取引に「裏金」が存在するってことが可笑しい。コスト高の大元はウラガネって。長年の友人が多額の株を持っているってことは、その人のことを知悉していれば、その金の出所だって知ってるはず。


折から、キャノンの大量派遣切り。雇い止め。雇用調整。裏金を捻出させることが無ければ、巨額の資金がキャノンには残ったはず。10万、二十万で働いていた人の首は安易に切って、特定個人に億の単位の金がわたるってどういうこと。


地検特捜部さん。御手洗を洗ってくださいよ。検察の威光とその御手で。


こんな人が財界トップにいる限り、いくら政治をあしざまに言ったってこの不況からは、失業問題からは脱出出来ない。土光さんが懐かしい・・・。


鹿島にもメスを入れるべき。なんでいくら談合含め、不祥事を繰り返してきても大手ゼネコンって生き延びているんでしょうかね。政官財の癒着。もう聞き飽きた言葉ですが、諸悪の根源、癒着は、メビウスの輪の如く。解けることは有り得ないのかも。


亭主が愛用しているカメラ。悲しいかなキャノン製なのであります。レンズに曇りも見られないのですが。人の心を写すカメラを開発してみたら。御手洗さん。そして最初に自分を写してみたら(爆)。



2009年2月11日水曜日

川柳で溜飲下げて・・・

恒例のサラリーマン川柳。通称「ザラ川」。第一生命さんのおかげです(笑)。今年も楽しい句に出会いました。庶民が読み解く世相。シニカルな笑いとペーソス。束の間溜飲を下げている方もおられようかと。新聞に載った百首を拾い読み。


「マンガ好き 末は首相と息子云い」。納得(笑)。麻生さんこれ見てなんと"返歌"するんでしょう。


「川柳を 柳に風と聞き流し」っていうのでしょかね。馬耳東風。馬の耳に念仏って諺は彼のためにあるようなものかも(笑)。


「夢を持て 夢を持ったが夢だった」。そうですよ。全ては夢幻の人生・・・。


「天職を求めて転職フリーター」。求めすぎだったんでしょうね。


現実味を持った句も多いようです。こんな状況はありうる・・・。


「久しぶり ハローワークで同窓会」。「職安で知った顔見た あ、上司」。


そして"本音"も・・・。


「ばら捲きを批判しつつも待ちわびる」。もちろん定額給付金のことでしょう。


サラリーマン川柳と言われていますが、投稿者が全てサラリーマンとは限らないでしょう。ここでいうサラリーマンとは庶民のことでしょう。五七五に託した世相診断。みなさん上手いもんです。辛いことも笑いにしよとするこの心根がいい。


でも川柳を詠んでいる人はまだまだ余裕のある人かも。心のですよ。亭主には余裕無し。せめて読ませていただいてお裾分けにあずかっているのでありまして(爆)。



2009年2月10日火曜日

新聞休刊日でありまして


いつものように郵便受けを開けたら新聞が無い。はっと気づきました。きょうは新聞休刊日なんですね。別に絶対必要ってわけじゃないけど、朝、新聞が来ないってのはどうも調子が狂う。ましてこちらは夕刊の無い地域であります故。亭主は昔から悪い習癖がありまして・・・。朝、新聞を持ち込んでかなりの時間トイレに座るという・・・。休刊日のために(笑)土日の別刷りを読まずにとっておいたりしているんですが。あれはパラパラめくっておしまい。どうも用を足したという感覚にならないのであります。


新聞休刊日。今や年に10回はあります。休刊日が出来たのはいつの頃からだったでしょうか。たしか新聞少年の慰労とかいう名目で。たしか年に二回ほどだったのがいつの間にか年に十回にもなっている。すべからく労働条件の改善というわけでもないような。しかも新聞全紙が一斉に休刊。なんか販売カルテルじゃないのかって(笑)。そういえば値上げだって各社ほぼ一斉に行う。公取はどう思っているの?。


中学時代、新聞少年をやっていました。朝3時起き。真っ暗な中を販売店に。まずは前日から運び込まれているチラシを並べ。新聞がトラックで運ばれてくるとそのチラシを折り込む作業。そして100部位を肩から掛けたタスキのようなものに担いで走って配達。刷りたてのインキの匂いをかぎながら、一部一部真ん中で折って「キュー」って指先で音を出して新聞受けやドアの間に差し込む。朝日を浴びながら毎日。犬に吠えられたり、雨の日は涙が出るくらい辛かった。途中で交番にお巡りさんに。「おはようございます」「ごくろうさん、一部くらい余っているだろう、置いていけよ」「え、無いはずです」。当時出来たての公務員宿舎。階段での三階までの各棟上り下り。これは辛かった。冬はこたえました。そしてついにダウン。風邪ひいて寝込んでしまい、親に怒られ断念。「辞めたいんです」。申し出た時の販売店のおじさんの怒った顔・・・(爆)。休刊日があった記憶は定かではありません。慰労された覚えも無し(爆)。


今は皆バイクでの配達なんでしょうね。もしくは自転車。亭主は走って、歩いて。


新聞はニュースペーパーといわれ。ニュースの宝庫だった。ニュースは読んだらおしまい。一度読んだ新聞は普通の家庭では称して「古新聞」。いや、新聞紙。そう単なる紙に変身。ところが驚く無かれ、この古新聞紙、利用価値高い。これでだいたいのものが包めた。過剰包装なんてない時代。包み紙も新聞紙、時と場合によっては便所紙にも。もちろん手でしっかり揉んで使用。手は真っ黒になったんですが。こまかくちぎって水に浸して畳の上に撒く。掃除の時の必需品。埃を吸い取ってくれたし・・・・。


最近も発見。野菜を保存しておくのには新聞紙は最適アイテム。腐敗を防ぐのにはこれに勝る包装は無し。冷蔵庫より優れている(笑)。いや、酒でもそうですよ。


読むのも良し、再利用も良し。こぼれた灯油を拭くのにも良し。町内会、子供会の資金源にも。うんうん、いくら経営が悪化しても新聞は無くならないかもね(爆)。



2009年2月8日日曜日

運転免許証更新

運転免許証の更新に行ってきました。車を運転する人なら誰でもやらなければならない"義務"でありまして。久しぶりにいわゆるゴールド免許証を取得しました。五年間無事故無違反。優良運転者だと(笑)。以前はゴールドを持っていたのですが、忘れもしない1997年4月。たまたま新潟県にいたときに例のペルー大使館人質事件で警官突入って日。会社から呼び出し連絡。新潟の予定をキャンセルし、磐越道を郡山に・・・。途中でひっかかってしまいました。ねずみ取りに。40キロオーバー。仕事熱心。ついアクセル踏み過ぎた(爆)。免停になったのであります。その後またやられました。今度は整備不良。いえ、不良中年、窓ガラスをフルスモークにしていて捕まり・・・・。違犯はそれだけです。


それ以来、シートベルト非着装も捕まらず、携帯電話使用も発見されず。本日めでたくゴールドに復帰した次第(笑)。別にゴ?ルドだっていうことで何の得点も意味もないんですが。


久々に行った運転免許センター。以前よりは「IT化」が進んでいたようであり、建物の中も改装されたようなきれいな雰囲気。流れ作業で手続き終えて。途中で「交通安全協会に加盟しませんか」のお呼びかけ。丁重にお断り(笑)。意味を認めず。30分の講習。一昨年から一定の基準以上の人は普通免許ではなく中型免許になったとの説明。知りませんでした。どうでもいいけど。8トン車なんて運転しないから。後部座席のシートベルトとか、近々出来る聴覚障害者用のクローバーマークの説明とか、なぜか自転車の通行区分の講義聞いて・・・。渡された免許証。本籍地記載無し。ICチップに埋め込まれているとか。だから暗証番号を二つも書かされた。


最後にSDカードなるものの加盟勧誘。700円。優良運転者の賞状もらえるとか。誰もそこには行っていなかったような。安全協会といい、このSDカード(セーフティードライバーの略らしい)といい、なにかと小銭稼ぎしたがるお上。


センター内には講習の講師含め、中高年の男性がうろうろ。案内役も含め。この人達って多分警察OBだと推測。だって目つきがいかにも元警察風。給料いくらかはわかりませんが、これだって天下りだと。役に立っているのかいないのか。窓口の若い女性の方が偉そうだし。


いいな。警察OBは仕事があって。


免許センター、空いていました。そこで世相に気づきます。若者の車離れ。そう運転免許をとるよりももっと別の資格をとったほうがいい。特に都会ではその傾向が強いとのこと。少子化ばかりじゃない。意識の変化。だから、各所にある自動車教習所は経営難ということです。モータリゼーション社会がいわれた1960年代。それに比べて教習所の数は10倍に増えた。免許を取る人は少なくなった。過当競争、共倒れ・・・・。


折しも伝えられるトヨタ始め自動車業界の軒並み赤字決算。車が売れない。確かに地方は車が無いと生活に重大な支障がある。公共交通機関が発達していないから。都会では日常生活に車の必要性は無くなっている・・・。いいんじゃないですか。皆、都会に出て車持って・・・。そんな一億中産階級の"幻想"、"呪縛"から解き放たれたって。


話が横道にーーー。免許証の更新。それは自分の実年齢をいやがおうでも再確認させてくれる制度。何にも違犯しないで次の5年後の更新をしたら、もみじマークまで次の5年は・・・・。


シートベルト着装。携帯電話使わない。心がけます。



2009年2月7日土曜日

「遺産」で食ってるくせに・・・

今の衆議院の議席。与党の三分の二という絶対多数。それは小泉構造改革、郵政民営化を旗印に「自民党をぶっ壊す」と登場して耳目を集め、マスコミ含めてこぞってそれを是とした"民意"の反映による結果です。そう、小泉が獲った議席。その絶対多数の議席にあぐらをかいての議会運営をやってきたのが安部であり、福田であり、麻生さん。いわば小泉さんの「遺産」で食ってるのでは。議席数は「富の遺産」。


郵政民営化は「負の遺産」とでもいうのか。とにかく最近小泉構造改革を否定する自民党の動きが急であります。もちろん麻生さんはその頭目。小泉の遺産にあぐらかいて座っていて、その時の政策に異を唱えるなら、自分の政策掲げて選挙やって民意を問うてからいろいろ発言すべきではないかと思うんですが。もちろん単純な単細胞的な理屈ではありますが。


きのうの予算委での発言。総務大臣の答弁も合わせて、麻生内閣は小泉政治との決別を言ったものと理解します。2005年8月は郵政解散だった、郵政選挙だった。いまさら「俺は民営化反対だった。あの選挙には反対だった。竹中がやったこと・・・」。そう強弁。今や、民営化見直しを言う。人が変われば言うことも変わるってのは良くあることではありますが。ま、世間でもよくあること。会社の社長変わったら、みな独自の路線を打ち出そうとする。先代、先々代の社長が築いてきた「富の遺産」を受け継いで・・・。今や皆「負の遺産」と化したような赤字、赤字の会社が多くなってはいますが。


構造改革の是非を言うなら、郵政民営化の是非を言うなら、さっさと選挙して自前の政権つくるべきだったんです。自分の手で選挙して、その結果をもとになんでも言えってね。もっとも、この時期にきて「本音」を言い出したってことは、どうやっても9月までにはある選挙目当て。郵政票100万票の取り込み。それが主な狙いだとは思うんですが。


だから国民はしらけるんですよ。人気が出ないんですよ。他人のふんどしで相撲とって負けたらそのふんどしのせいにするみたいなやり方。


郵政選挙で自民党を追われた国民新党を今度は取り込もうって思惑もあるんでしょうかね。


因みに・・・・。亭主は民営化見直し大賛成です。民営化によって起きたさまざまなサービスの低下。目に余ります。民営化以降は「本局」には行きません。隣の窓口で暇こいているやつがいて、隣の窓口に人が並んでいても知らん顔。「会社が違います」って。郵便局に用がある時は「特定郵便局」に行きます。どの窓口に行ってもきちんとなんでも対応してくれる。ちゃんと地域密着、住民サービスをやっている。これが少なくとも地方ではあるべき姿。本局の窓口を「たらい回し」されている高齢者の姿を何回か見たことあるし・・・。



2009年2月6日金曜日

読めないんではない、見えないんでは(笑)

国会は衆院予算委を舞台に論戦のまっただ中。一日中答弁に立たされる総理大臣とは激務と同情申し上げたくなり。民主党の若造に「詐欺師」呼ばわりされいささか気色ばんだものの・・・。我慢、我慢。片や、相変わらずの委員席からの下品なヤジ・・・。国会というところは数十年前と比べて何も進歩していない。


「正直、私自身はそう思っています」。こんな"接頭句"と"接尾句"をつけての麻生君の答弁。答弁の内容はともかく、誤読や日本語力が問われるようなことは無いようです。一応、時々メモを見ても自分の言葉で喋っているからだと思うんです。表情も生き生きしてるようだし。眉間に皺を寄せることもない。で気がついたんですが、いや勝手な見方ですよ。麻生君の誤読の原因の一つには字が読めない、字の読み方を知らないってことではなく、見えないってことがあるんじゃないかと。


「未曾有事件」はこれは本人の漢字力だと思いますが。先日のダボス会議の誤読。例えば決然をゲンゼンと言ったとか、見地rをカンカと言ったとか、基盤をキハンと読んだとか・・・。どうやってもこれは漢字知らずの読み違いとは違うとしか思えない。決然なんて間違える訳がない。


演説の時には眉間に皺を寄せて字を追っているように見えました。眉間に皺が寄るってのは字が見えないから。はい、亭主はそうなんです。目の焦点を合わせようとすると目を細めて眉間に皺を寄せる。加齢に伴う現象。麻生くん、下読みは眼鏡かけて読んでるから原稿のおおよその内容は知っている。いざ本番では眼鏡かけない。だから何かの加減で目が見えにくくなり、思わず下読みの記憶をたどってそれらしい言葉を言ってしまう・・・・。そんな風に思ってしまったんですが。


ダンディー麻生くんとしてはどうも眼鏡姿を公衆の前にさらすのがお嫌いなんでは。「美学」ゆえの"誤読"なんでは。年齢からいっても老眼にはなっているはずなんですから。一度どっかで彼の眼鏡姿みたような気もするもんで。


麻生さん。眼鏡かけた方が字もよく見えるし世間もよく見えますよ(爆)。ゴメンナサイ。余計なお節介話でした。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...