2009年11月12日木曜日

ヤーチャイカ

「私はカモメ」。ロシア語でヤーチャイカ。1961年、当時のソ連が打ち上げた有人宇宙船ボストーク6号の女性宇宙飛行士、ワレンチナ・テレシコワが地上との交信で喋った言葉。宇宙飛行士は有名な言葉を残しています。やはり地球は青かった。


森繁久弥さんが作った有名な歌「知床旅情」。加藤登紀子が大ヒットさせた。歌詞にまつわる逸話。その三番だったか。「別れの日は来た 羅臼の村にも 君は出て行く 峠を越えて 忘れちゃいやだよ きまぐれカラスさん 私を泣かすな白いカモメを」。加藤登紀子は「白いカラスよ」と歌っていたそうです。それをある日森繁に注意された。「よ」でなく「「を」だと。お願いだから「カラスを」と歌ってくれと。亭主も「よ」派でした。「よ」とカモメにお願いした方が歌詞の意味にピッタリくるし。


ところが・・・。森繁は自らをカモメになぞらえたのか。私、イコール、カモメ。歌が出来たのが1960年。髭が白かったかどうかはわかりませんが、繁さんはカモメだった。カモメの繁さん。


漂泊たる人生を悟り、カモメに身を置き換えていたのか。なんとも味わい深しなのであります。


「白鳥は悲しからずや空の青、海の青にも染まず漂う」。思わず浮かぶ若山牧水の句。文学青年モリシゲの頭の中にこの句が刷り込まれていたのかどうか。


「よ」と「を」。語尾一つで意味が全く違ってくる。


郡山の繁華街に一時「ヤーチャイカ」という店がありました。今はもう閉店のままです・・・。


リチャード・バックの文学「カモメのジョナサン」の一節。「すべてのカモメにとって、重要なのは飛ぶことではなく、食べることだった。だがこの風変りなカモメ、ジョナサン・リヴィングストンにとって重要なのは、食べることよりも飛ぶことそれ自体だったのだ。その他のどんなことよりも、彼は飛ぶことが好きだった」。モリシゲの魂は知床の空を飛んでいるのかも。カモメが舞う北の海を想像しています。



2009年11月11日水曜日

仮面逃走劇

昨夜のニュースは凄かった。森繁久弥さん逝去。まさに天寿まっとう。残念ながら致し方なきこと。人の世の定めとて。合掌あるのみ。


若いイギリス人女性の死体遺棄罪で手配中の市橋某逮捕。整形手術繰り返しの仮面逃走劇。終幕。最近公開された手配写真が決め手のよう。逮捕後移送中は警察がかぶり物させて顔窺えず。なぜに隠すのどうせ仮面なのに。やはり人権ってこと?事犯によっては市中引き回しの如くわざと顔あげさせるって時もあるのに。


仮面の正体見るのは公判になってからなのか。送検時にも多分隠すだろうし。2年前の事件発覚時、警察官に抵抗して逃げたやつ。初動ミスの千葉県警。なんともだらしがない警察官。大柄な男とはいえ取り押さえられなかったなんて。


きのうの逮捕時。おとなしく連行。なにやらもう疲れ切っていて寝込んでいたとか。抵抗能力無かったのか。市民の通報でかけつけた警察官。最初は二人、のち4人に。元気だったらまた逃げられたかもよ。


今朝のスポーツ紙。懸賞金、報奨金の話題に。通報者は別に懸賞金狙いじゃなかった。どうも腑に落ちない懸賞金とやら。遺族がかける場合もあるし。西部劇じゃあるまいし。wanted!って。懸賞金目当ての輩が主人公の映画はあったけど。なんか警察の無能力を表してしまっているような。


フェリー会社の人が貰うのか。大阪の建築会社員か。名古屋の整形医なのか。どうでもいいことだけど気になるわけで。


仮面逃走劇と言えば、なんであの男を何人も殺したらしい34歳の女と35歳の女の名前や顔写真を公開しないのか。少なくとも一部週刊誌だけの名前報道。匿名報道、匿名社会の中で、どこかで顔や姿は防犯カメラに写されているっていう不思議な国ニッポン。


昨夜はカメラの前に顔を出して語った"仮面野郎"の両親。きょうの会見は顔無し。両親のありよう、潔しとするのか否か。


阿鼻叫喚の様相だった昨夜の新大阪駅。殺到する報道陣とやら。あの怒鳴り合い小突気合いのシーンは事件の本質を仮面化させるような気もして。



2009年11月10日火曜日

これでタバコは止められる!?

タバコ税増税論議が盛ん。身近でもよるとさわるとその話。会社を辞めるか、タバコを止めるか。そんな社長指示が出ている会社あり。社員の一人。表に出て携帯灰皿もって一服の光景あり。


「たばこがいくらになったら止める?」。問いかける亭主。「1,000円」までは吸います」って。そんなに高い給料貰っているはずもなく。「本数減らします」って。


亭主の懐勘定では500円が限度。いや、500円になったら止めざるを得ないかも。悲しいかなメシが食えない(笑)。うーん、タバコの無い生活なんて・・・・。


「国民の健康の為に」。ミスター年金大臣は声高に。健康のこと心配してタバコ値上げして喫煙者減らそうってことか。じゃ伺いますが、タバコと酒、同じ嗜好品でもどっちが健康に悪いのって。喫煙者減らせば肺癌患者減るかもしれないし、肺疾患など煙草が原因、遠因で病気になる人の医療費抑制につながるかもしれない。税収論はさておき、国の財政健全化にはいささか資するというご判断か。だったら酒も同じ。肥満、血糖値、脂質・・・飲み過ぎの弊害はかりしれず。酒癖の悪い人ってのは社会的弊害なりと。酒は百薬の長って諺あるけど。酒の上での失敗談あってもタバコでの失敗談はあまり聞かず。酒の席の同席を拒否されたことはあるけど。


本音はタバコ税の増収狙いと。衣の下の鎧。健康に悪いからーーていうことで止めさせれば税收が減るのは必定。衣も鎧も穴だらけ(笑)。


健康、健康というなら酒税も上げてみたら。飲み屋は閑古鳥。経済活動停滞、低下。常にやり玉に挙げられるタバコ。タバコやめて甘味に走ったらそれこそ糖尿患者急増かとも。


健康に名を借りての安易な政策。辞書からこの字を削除しよう。「一服」。一服とは仕事の手を休めてたばこを呑む、ふかすことと。


意志薄弱亭主。500円になってやめられるかどうか。止めざるを得ないし。貰い煙草に精出すわけにもいかず。多分、ストレスで病気になること必定かと。どうせなら懲役1年6ヶ月、執行猶予3年としてくれたらいいのに(爆)。常習性あり。親和性高し。


とかくこの世は住みにくい。漱石の嘆きが聞こえてくるのであります(爆)。



2009年11月9日月曜日

いつものように・・・

ちあきなおみの歌ではありませんが・・・・。いつものように一週間の幕が開き。サラリーマン時代とは違い、月曜日だからとりたてて何がってわけじゃありませんが。なんとなく、習性でしょうか。いつものように一週間の幕が開くって気分にはなるのです。11月9日月曜日。119番の日。救急車にはでくわしておらず(笑)。事務所の電気料金の早收期限。今日中に払えばいくらか安い(爆)。行かなくちゃ、行かなくちゃ、金融機関に行かなくっちゃ。そこへ近くの郡山信用金庫の人が。来年のカレンダーですって。ああ、いつものようにもうそんな季節なんだ・・・。金庫の理事長が秋の褒章。紅綬褒章受章。思わず営業マンに祝意(笑)。ついでにボーナス定期預金の勧誘受け。ボーナスなんて無い!!。


当店さぼった週末二日間。いつものようにってことなのか。いつものようにではありませんが東京、千葉から来客。アテンダントでいつものように疲れた亭主(爆)。


いつものように週末狙って届くガソリンスタンドからの爆安デー案内。来客を県内案内。ガソリン入れないと。いつものように117円。"デビカル"は安い。普通は121円ってとこか。セルフの給油にも慣れてきました。


いつものように月一回の勉強会。一隅会。きのうはいつのもところでなく。安積歴史博物館。安積高校の旧校舎。部屋の入り口にある看板。理科標本室。暖房無し。その寒さたるや。クシャミ、鼻水でのお勉強。中座のトイレ。どうも最近「低体温症」になっような。寒さ耐性無くなった(爆)。帰りに安積高校卒業生の酒屋へ。「君たちはあの寒い校舎で勉強していたのかい」「してませんでした。新校舎でした。でも、知ってますけどあそこは寒いですよね」。


いつものようにジム行って、いつものように熱燗か(爆)。いつものように非生産的日々が繰り返される予感・・・。



2009年11月6日金曜日

企業年金

JAL,日本航空問題。連日の話題。はりきり坊や前原クンが背負った大きな課題。路線廃止。多分焼け石に水かと。福島空港はとっくに見放されており(笑)。


問題の大きな要因は企業年金だとか。3000億円積み立てが足りないとかどうとか。で、そこ企業年金たるやいくらなのかが報道されない。隔靴掻痒の感あり。債権者の銀行筋では一人月40万くらいという話もあるとか。実際はどうも平均25万円くらいらしい。ANAは9万円とか。


JALの退職者。いろいろな職階や職種があって一概には言えないでしょうが、皆さん厚生年金は貰っているはず。月20万円以上。それにプラス25万円。こりゃぶったまげた。けっこう高額な退職金も貰っていることだろうし。


かつてJALの給料ってのはどこよりも群を抜いて高額だった。目指せJALのスチュワーデス。高嶺の花。


消えた年金問題に端を発し、政治の基準は国民年金を最低7万円にしようとかしないとか。


富める老人と貧しい老人。


企業年金とは、現役時代の給料や退職金の後払いって位置づけあるようだけど、今時、25万円の給料すら貰えない人が多数。羨ましい限りの元日航社員。それを払うために"税金"投入ってのは誰しも納得いかないところ。


年金額公表されない、公表出来ないってのはなんで・・・・。公表したらアタマに来て誰もJALに乗らなくなるからか(爆)。


迷走始まり、期待はずれの感ありの鳩山内閣。はてさてどこまで「メス」入れられるのか。鳩vs?。鳩は?には勝てないのか。多分。鳩は豆を食う。豆とは誰・・・・。


はい、亭主もいささかの企業年金めいたものを貰っています。タバコ銭ほどの。当店の維持費にもならず。でも恵まれている方なんです。



2009年11月5日木曜日

文化の日

昨日は文化の日という名の祝日。休日。本全国で文化的行事が多々あり、多くの方が文化にしたしまれたとも。


亭主はまったく「文化」無し。その香も片鱗も無し。ごろ寝。たまったビデオ見。ごろ寝文化でありました。


東京にお住まいの88歳の女性。「文化の日だから」というと「そうね、天長節よね」。久しぶりに聞く天長節なるオコトバ。そもそも11月3日は明治天皇の誕生日。当時の人は、いや、その後の人もこの日を天長節と呼び習わして来て。大正天皇の時代になって明治節と呼び名が変わったようですが。あまりにも馴染み薄。そして昭和になって、戦後、いつの間にか「文化の日」って呼び名に・・・。


11月3日は今の憲法が公布された日なんです。施行が5月3日。だから5月が憲法記念日。「自由と平和を愛し、文化をすすめる」というのが11月3日、文化の日の主旨。


天長節ー。中国の故事にならった言葉。老子の「天長地久」という、つまり天地が永久に変わらないように物事がいつまでも続くという意味。宗の時代の玄宗皇帝の誕生日をそうよんだとか。


♪雲にそびゆる高千穂の・・・・♪。そんな歌を歌わされていた頃もあったような。だから懐かしい天長節って言葉。あらら、亭主はやっぱり昨日は「文化」してた(爆)。


文化に日と言えば新聞を飾る「秋の叙勲」と「文化功労賞」「文化勲章」。生存者叙勲って制度が出来て、とにかく70歳以上になった「偉い人」に贈られる叙勲。等級は廃止されたけど呼び名は残る。輝く旭日大授賞。今年の秋の叙勲では11人が。びっくりというか当然というか。11人中8人は元「官」。「官」は正確ではないか。政治家と言うべき。元なんとか大臣などなど。要は「税金」で禄をはみ、偉くなった人達。勲章も税金で支出。ばかにならない金額。勲章全部で約5億円が使われている。


「無駄な予算」の範疇には入らないのでしょうか。民主党さん。民主党にも貰いたい人たぶん大勢おいでなのでしょうね。しかも、勲章協会なんていうような名前の団体まであって記念祝賀会の手配、指南までしているとか。


勲章を辞退したひとも数多くいます。あの福沢諭吉もうそうだったと。その理由。福翁自伝の一節。


 車屋は車をひき、豆腐屋は豆腐をこしらえて書生は書を読むというのは人間当たり前の仕事としているのだ、その仕事をしているのを政府が誉めるというなら、まず隣の豆腐屋から誉めてもらわなければならぬ......とか。慶応大学出身で叙勲の対象になられた方如何や。


車引きや豆腐屋さんにも贈られる「褒章」はこの限りにあらずです。 



2009年11月2日月曜日

いきなり・・・

いきなり季節は秋から冬です。10度を切っていました。寒い!!。手袋欲しい。枯葉が舞っているし。将軍さまとまではいきませんが、供奴くらいは来たような。雪の便りも。寒がり屋の亭主はつらい季節です。いきなりやってきました。11月ってこんなに寒かったっけ。


週末。昼間は福島市で講演。福島障害者職業センターの職員さん対象。つたない話を聞いてくださりありがとう。とんぼ帰りのように郡山へ。以前はそんなに遠いと思ったことのない福島市。なぜか1時間あまり、往復2時間あまり。遠い。いきなり年をとったような。郡山では「偲ぶ会」へ。郡山の芸者衆呼んでの集まり。個人の遺志。お座敷遊びの「奴さん」。いきなり指名されたひとはアタフタ(笑)。三味の音聴きながらの酒はまことに"粋なり"。中途で抜けだし。いきなり。マサトのコンサートへ。終了後・・・いきなり「飲みに行こう」と誘うイッペイちゃん。


翌日は・・・・。ダメ、ダメ。使い物にならず。といいながら夜は「例会」。隣に座った恭ちゃん。いきなり・・・。「先日までインフルエンザにかかってました。もう大丈夫と思うけど」。いきなりの宣告。恭ちゃんは自他共に認めるように太っています。コロコロって感じ。いきなりセンセイが。「それは豚インフルエンザだ」。本人も納得。娘さんにも言われてとか。身近にインフルエンザ罹患の報多し。「かかったらいきなり死ぬよ」。亭主を気遣って(笑)くれる友多く。


酔い覚めの日曜。いきなりパソコン拒否症候群に罹患。キーボード触るのが躊躇され、パソコンの前に一歩が踏み出せない。いきなり決意。「週に二日はパソコンから離れよう」。どっかの労組の標語がよぎる。「週に二日は職場を離れよう」。てめえらロクに働いてもいないくせに(爆)。


寒さのせいか、いきなり襲う睡魔。闘いながら粛々こなそう、きょうの予定。久々開店からから亭。明日は明日の風が吹くー。いきなり来客の予感(爆)。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...