2009年11月10日火曜日

これでタバコは止められる!?

タバコ税増税論議が盛ん。身近でもよるとさわるとその話。会社を辞めるか、タバコを止めるか。そんな社長指示が出ている会社あり。社員の一人。表に出て携帯灰皿もって一服の光景あり。


「たばこがいくらになったら止める?」。問いかける亭主。「1,000円」までは吸います」って。そんなに高い給料貰っているはずもなく。「本数減らします」って。


亭主の懐勘定では500円が限度。いや、500円になったら止めざるを得ないかも。悲しいかなメシが食えない(笑)。うーん、タバコの無い生活なんて・・・・。


「国民の健康の為に」。ミスター年金大臣は声高に。健康のこと心配してタバコ値上げして喫煙者減らそうってことか。じゃ伺いますが、タバコと酒、同じ嗜好品でもどっちが健康に悪いのって。喫煙者減らせば肺癌患者減るかもしれないし、肺疾患など煙草が原因、遠因で病気になる人の医療費抑制につながるかもしれない。税収論はさておき、国の財政健全化にはいささか資するというご判断か。だったら酒も同じ。肥満、血糖値、脂質・・・飲み過ぎの弊害はかりしれず。酒癖の悪い人ってのは社会的弊害なりと。酒は百薬の長って諺あるけど。酒の上での失敗談あってもタバコでの失敗談はあまり聞かず。酒の席の同席を拒否されたことはあるけど。


本音はタバコ税の増収狙いと。衣の下の鎧。健康に悪いからーーていうことで止めさせれば税收が減るのは必定。衣も鎧も穴だらけ(笑)。


健康、健康というなら酒税も上げてみたら。飲み屋は閑古鳥。経済活動停滞、低下。常にやり玉に挙げられるタバコ。タバコやめて甘味に走ったらそれこそ糖尿患者急増かとも。


健康に名を借りての安易な政策。辞書からこの字を削除しよう。「一服」。一服とは仕事の手を休めてたばこを呑む、ふかすことと。


意志薄弱亭主。500円になってやめられるかどうか。止めざるを得ないし。貰い煙草に精出すわけにもいかず。多分、ストレスで病気になること必定かと。どうせなら懲役1年6ヶ月、執行猶予3年としてくれたらいいのに(爆)。常習性あり。親和性高し。


とかくこの世は住みにくい。漱石の嘆きが聞こえてくるのであります(爆)。



“チェルノブイリ”異聞

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