隔月送られてくる児童詩誌。「青い窓」。いつも楽しみにしています。ハシモトさんありがとう!!
先日届いた青い窓。小学校1年生のひらさわりんこチャンの「牛」という詩。
ママは牛みたい 野菜が好きだし 白と黒の服ばかりきてる
おしりも大きいし みるくもでる つのもある
妹が悪さをすると 「もぉおー」ってなくよ
とにかく面白いし、感性に驚き。ネット、デジタルの世界になって「詩」を書くということが社会の表舞台から遠ざかったような気がしていたのに。子供はちゃんと書いている。子供の感性、詩情とはいかばかりなのかと。
詩について書かれた言葉の一つ。「一粒の砂に世界を見 一輪の野の花に天国を見る」。
この女の子 こりんちゃんは牛を見て母を見たのか。母のなきごえから牛を連想したのか。小さな日常の光景が牧場の世界に見え。
おそれいりました。
余談。亭主が時々行くプール、ジム。牛もいればおっとせいも、トドもアザラシもいますよ。もちろん見た目だけですが。詩情は湧いてきません(爆)。
そういえばお肉のうしちゃんにしばらくお目にかかておらず。ワン公も欲しがっているかな(笑)。