なんとなくバタバタしていて公共料金の振り込みを忘れていました。事務所の電気、水道代。口座振り替えにすればいいんですが、ついつい、とにかく手続き事が大嫌いなものぐさで・・・。納付期限の切れた納付書を持って銀行へ。
銀行。20年来東邦銀行桑野支店にお世話になっています。若干顔見知りもおりなにかと気楽。この前はお付き合いでallwayカードなんていうのも作らされ。以前の会社は隣だったけど今の事務所からはちょっと遠い。振り込みについ近くの東邦銀行郡山支店へ。郡山支店は「母店」といわれ、支店長は役員。郡山の東邦銀行の拠点。行員の数も、店構えも他の支店とはその規模を異にする最大の銀行。
窓口に納付書だしました。呼び出しの番号カード取ってしばらく待ってから。
「電気は早收期限は切れていますが、大丈夫です。水道は期限切れているので取り扱えません。水道局に行ってください」。顔色一つ変えず、まるで機械が喋っているようなケンモホロロの対応。すごすご水道料金納付書を手元に。いきなり紙とペンを手にしたその女子行員。「念の為お電話番号よろしいでしょうか」。「なんで?どこの?」。「どこのでも結構です、会社でも、ご自宅です」。「なんで?どういうこと?」「何かあるといけませんので」。「なにかあるってどういうこと?」。「いえ、なにかあるかもしれませんので」。「だから、それってどういう意味なの?」。「では結構です」。紙とペンをしまう女子行員。
これってなんじゃい。そんなに俺の人相悪いのかい。振り込みに来ただけ。公共料金の振り込み。振り込み詐欺に該当するわけも無いし。数日の滞納者は不審者なのかい。ああ、やっぱり馴染んだ桑野支店に行けばよかった。ちくしょう。くたばれ東邦銀行(爆)。電話番号聞くってことはどういう意味???。いまだ解せず。
事務所に戻り早速水道局に電話。事情説明。「こちらにお越しにならなくても大丈夫です。近々督促状が行きますから、それでお振り込み下さい。延滞金などもありません。ご面倒かけて申し訳ございませんでした」。銀行の窓口でそれくらいのこと教えろよ。「これは期限切れですが、督促状で大丈夫ですから、その時あらためて・・・」くらいのことを。知らないっていうだろうけど、行員教育で教えておくべき。たった数日の振り込み遅れなんて人たくさん居るはず。
もう絶対行かない郡山支店。わかったかい。阿部支店長(爆)。銀行が「官」、水道局は「民」と思い。力を持った「民間」は限りなくお役所、お上。「官」化している・・・。こんな銀行にも経営破綻の危機が迫ったら官は公的資金を注入するんでしょうね。税金を。