固定資産税の納付通知書が来ていたのを思い出しました。カバンの中に入れていてついつい忘れていたもの。銀行行きを"決意"(笑)。馴染みの銀行支店へ。「きょうのご用は?税金ですか」案内の行員さんに声をかけられ。「はい」。時期なんですね。
「あのー、前納期限が過ぎているんですよ。6月1日までだったら1300円少なくて済んだのに。前納報奨金ってのがあるんですよ」。窓口のお嬢さん。いつも笑顔で応対してくれる人。同情してくれているようで。知らなかったです。そんな報奨金ってあるのを。確かに書いてあるけどつぶさに見ないこっちが悪い。
こういう事に疎いんです。納付期限なるものに。みすみす損した1300円。これは税務署の勘定の何に載るのかな。税金なのか雑収入なのか。そんなこと考えてる場合じゃない。ちゃんと言われた通りにしないと「損」する仕組みなのだ。
ついでにある団体の年会費も振り込もうと。お嬢さんは親切です。窓口でなくATMでカード使えば手数料安くなるって。「やったことない」って言うと手が空いている人が助けてくれて・・・。100円ちょっとかな。手数料が少なくて済みました。本当は家でインターネットバンキングで振り込めばもっと手数料は安くなるはずであり、それを薦められましたが、他行振り込み。手数料は取られる。忘れるといけないので・・・。「いいからここで振り込んで行く」。
口座引き落としにしてないのが事務所の電気代と水道代。電気代の納付期限は早い。いつも早收期限を切れての振り込み。これもいくらか「損」してる筈。
とにかく潜在意識として「振り込む」、「支払う」ってことが嫌なんでしょうね(爆)。オバカな亭主。
そのうち地方税。市県民税の通知が来るはず。延滞金督促された前科あり。これも払うのは嫌(爆)。どうせ払わないといけないものなのになぜか小分けにしてみたり。やはり亭主は「ケチ」か(笑)。
こまめに払い、手数料も面倒くさがらずに計算して払うのが庶民の知恵の筈。それにしても悔しい「前納報奨金」なり。