2009年10月27日火曜日

「過去完了」

中学校の英語で習いました。過去完了。終わりにedを付けたり・・・。あらためて辞書をひいてみるとこうありました。「過去のある時点までに動作が完了したことを表す」と。


昨日の衆院本会議。鳩山政権になってはじめての国会。所信表明演説・・・。良い演説だったと。一人ひとりが「居場所と出番」を見いだすことのできる「支え合って生きていく日本」を実現する。このくだりはグッときましたね。自分の政治の目指す方向を説いた。このところあまり耳にしていないような"指導者"の演説であり。目線がよかったと。


議場の光景は様変わり。ヤジをかき消す拍手。演説に対する感想を聞かれた自民党の谷垣総裁。「感傷的であり、具体策ない。まるでヒトラーユーゲントみたいだ」。批判の為の批判のようで。小泉進次郎はマシなことを言っている。「批判ばかりしても無意味、要は検証だ」と。おやじの方がよっぽどヒトラーのようだったけど。(笑)。


「去る者日々に疎し」。自民政治は過去完了か。


鳩山政治にも解せないこと多々あり。一つが「官僚」問題。日本郵政の社長人事。斉藤次郎元大蔵次官。もう15年も官僚の世界から離れている・・・。なになに「過去官僚」ってことかい。あのね、官僚は死ぬまで官僚なんです。中抜けの期間は関係無い。


かつての内務省の先輩、後輩。中曽根康弘と後藤田正治の関係。総理大臣と官房長官であっても二人っきりになると後藤田先輩、中曽根後輩だった。


文法の上では過去は完了しても人間社会、なかなか過去は完了しないんです。


たしかに迷走気味の鳩。こころもとなく。理想と現実の乖離にもだえる様子。もっと素直にやればいい。政権取ってわかったことも多々あるはず。言い訳や言い繕いしないでやればいい。民主政権を選んだ国民はマニフェストなるものの実現性を期待してはいなかった。どうせ・・・と思っていたはず。拘泥することない。


変わることを望んだのが国民。会津藩の什の掟。その要諦。「ならぬものはなりません」。ならぬものはならぬ。ダメと言ったらダメ。そんな気概があってもいいのではと。久々政治ネタ。舌鋒落ちたかな(爆)。



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