2009年10月23日金曜日

季節が同居する町

東京。面白い町。Tシャツ一枚で町を歩く人もいる。コートをはおって、マフラーを首に巻いている人もいる。季節は秋なのに、夏と冬とが同居しているよう。


商店街が壊され、深く掘られた穴にコンクリートが注ぎ込まれている。ラッシュとは言わないまでもビルがやはり建てられている。いつの間にか24階建てのマンションも出来ている。ここに入居する人はどう考えても富裕層。傍らの道路をシャツ一枚姿の人がビニール袋片手に背中を丸めて歩いている。明らかに貧困層。富裕と貧困が同居している町。


そんな東京を駆け抜けた一日。はい、駆けてはいません。階段で息を切らせ、おぼつかない足取りでの亭主。


どじ、どじ。病院で診察券の代わりにスイカのカードを入れてエラー。JRの改札でスイカの代わりに診察券入れて赤ランプ。ゲート通れず・・・。


カードをポケットに二枚同居させているのが悪い。とうきょうに濁点がついてどうきょう。同居う。帰りの新幹線では同郷の人に。


コテコテに疲れて帰宅。テレビを観ると楽天が負け。朝の星座占いではみずがめ座は全部善かったのに・・・。


早寝、早寝。寝るに如かず。明日もゴルフ。天気にだけは恵まれそう。某市会議員を囲むコンペ。ツキがあるのかやはり無いのか。明日は明日の風が吹く。


東京の病院。マスク、マスクだらけでした。こころなし喉が・・・。インフルエンザも同居している町か。郡山でも学級閉鎖相次ぐと言われており。新型と季節性も同居しているのでしょうかね。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...