2009年10月28日水曜日

裁判取材の"怪"

おとといは鳩山新政権の所信表明演説が行われた日。時を同じくしてノリピーの裁判。二大ニュースに報道陣は千代田区に集結。


鳩山演説は中継NHKのみ。ノリピー裁判は民放各局こぞって・・・・。開始から次々と息を切らせて法廷から飛び出してくる記者。「始まりました」から「起訴内容を認めました」「覚醒剤を使っていた様子をこのように言っていました」などなど。一社当たり何人の記者が法定内にいたのか。出たり入ったり含め。最低でも一社5人はいたと。


その裁判の事前報道。20席の傍聴券求めて6,000人あまりが並んだ。雨の中のその行列の映像。法廷の傍聴席は46。そのうち26は報道関係者用。残りが20でそれを一般人が並んだような伝え方。ちょっと待った。残り20の奪い合いも報道各社。特にテレビ。本当の一般人は何人入れたのか。


亭主の経験。確かロッキード裁判かリクルート裁判だったか。社命。早朝から東京地裁前に並ぶ。傍聴券確保の為。何十人も動員されましたよ。クジ運悪い亭主はもちろんハズレでしたが(笑)。


今回のノリピー裁判も局員は勿論、"並び"の為に雇われた"派遣会社"登録者が大多数。330倍の確率っていうのは一般人の興味関心を表しているのでなくテレビの興味関心。"怪"、"怪"、"怪"。傍聴した後の一般人の感想なんて報道されなかったような。誰も入れなかったんじゃないかと。


「開かれた法廷」なんてこぞってメディアの方はおっしゃるけど、券を"買い占めて"いるのはメディア。並んだ"派遣"の人に日当払っているんだから買い占めも同然でしょ(爆)。独禁法違反じゃ(笑)。


地裁にはもっと広い大きい法廷あるのになんでそれを使わなかったかは疑問としてあるんですが。


はたしてこの覚醒剤事犯ノリピー裁判を刻一刻と中継で伝えなければいけないものなのか。結果だけで十分かと。


裁判員制度で裁判に国民の関心を呼びかける昨今。傍聴席の在り方含め、法廷の在り方再検討すべきじゃないんでしょうかね。


シャブにとりつかれたバカ女に振り回されるメディア。翌日の、つまり昨日のスポーツ紙の見出しはおどろおどろしいし。こりゃ鳩だって迷走するわいな(笑)。少なくとも視聴率ではシャブの勝ち(爆)。鳩に豆鉄砲ーーというのかどうか。



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