歌では聴きなれた光景。ホワイトクリスマス。今年はまさに歌を地でいったようで。木々も街中もすっかり白の光景。心も白く出来たかな。
慣れたもんだとはいえ、やはり雪景色は冬の本格化を告げる。冬といえばこの政界。しらけきった冬。やることなすこと寒々しく。連合なんていう労組がしゃしゃり出て菅と小沢の仲を取り持とうと。怨念対決ひた走っているような二人。弱体労組が何を出来るっていうんかい。昔の社会党と総評の関係ならいざしらず。
白い雪景色の中で行われた愚か事。歴史は夜、作られる。連合主催の会談で何かが生まれるわけなし。ポーズ。ポーズ。しらけきった雰囲気だったとは当たり前。
誰も知らないところで何かが進行してるかも。
きょうも一日白の景色。きのう知り合いが会津でつぶやいていた。車に閉じ込められて帰れないって。郡山まで8時間だったとか。そしてきょう判明したのが300台の立ち往生。いまだ道路通行止め。
被害者にとっては雪は魔物。窓から見る雪景色は絶景。天国。どこにいるかで白の意味が変わる。
さ、年の瀬。一年間を真っ白にして真っ白な手帳に替えるのか。
白が消えた道路は黒に。泥水の道に。
白い犬をより白く。雪の中、シャンプーに出してきました。
垣間見るとホワイト犬電話での、つぶやき多し。
2010年12月26日日曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
地に墜ちた「天下のご政道」。
菅義偉という“無能”な政治家が、何かの手練手管を使ったのか、とにかく内閣総理大臣という「天下人」に昇りつめた。 最近の総務省の役人を菅の長男による「接待疑惑」が報道され予算委でも疑惑がやり玉にあがっている。長男が勤務している「東北新社」の名前を久しぶりに聞いた。 創業...

-
1945年6月6日。沖縄根拠地隊司令官の太田實中将は本土の海軍次官に宛て打電した。 “本職の知れる範囲に於いては、県民は青壮年の全部を防衛召集に捧げ、残る老幼婦女子のみが、相次ぐ砲爆撃に家屋と財産の全部を焼却せられ、僅かに身を以って軍の作戦に差し支えなき場所の小防空壕に避難、...
-
東日本大震災から8年だ。毎年考えて来たのが「復興」という言葉、その事象。 未だもって、「復興」を言う言葉には“わだかまり”があり、自分の中で“消化”されていない。納得できる“回答”を持っていないのだ。 今も「3・11」は続いている・・・。 勤労統計の“偽装”は、この国の根...
-
昔、佐藤栄作が内閣総理大臣だった時、官房長官をつとめていた人に橋本登美三郎という人がいた。富ヶ谷に大きな家を構えていた。 富さんという愛称で呼ばれていた。茨城県選出の議員。もともとは朝日新聞記者。南京支局長の経歴もある。 富さんの後援会は「西湖会」と言った。富さんは朝日新聞...

0 件のコメント:
コメントを投稿