早寝をしたせいか。尿意催し眼をさます。時間みたら丁度夜中の12時。なんだい、こんな時間に、いつもと違うって思っていたら、突然"童謡"が浮かび。
♪今は夜中の三時頃、隣のおじさん飛び起きて、便所と寝床を間違えて、あっというまに大ションベン。それを見ていたオカミサン、ふんどしまるめてひっぱたいた♪。はい、ご幼少のみぎりに覚えた替え歌。
♪今は山中、今は浜、今は鉄橋わたるぞと、思うまもなくトンネルをくぐりぬけたら広野原♪が"原曲。
トイレに行っても、もう、この歌が頭から離れず。なんで、幼少時に覚えたことっていつまでも記憶にありそらんじること出来るのか。不思議なもんですな。人間の脳って。そういえば、いまでも小学校の校歌や中学校の校歌、高校、大学までも校歌を歌える、覚えている。
なのに、今は・・・。きのう出会った人の名前が浮かんでこない。もちろん初対面だったのですが。とにかく物忘れがひどいのに。
不思議だ。脳の働き。
朝になってもまだ頭の中は♪今は山中、今は浜♪状態でした。そしてしばらくすると別の童謡が浮かんでいる。これって何???。原点回帰かい(爆)。
夜半に覚め 来しかた思い枕辺を つつむ静寂に憎しみや覚ほゆ
たしか高橋治の小説の中にあった句。童謡を消そうとしたらこれが浮かんできた夜中。そうだ、夜中の闇の中にはたしかに何かが潜んでいる(爆)。
目覚めずに7時間熟睡してみたい・・・。