2010年12月22日水曜日

落とす「腰」もないのでは

横綱白鵬が官邸訪問。菅総理を"激励"したとか。土俵際に追いつめられた時の極意を伝授。

「腰を落とす」。

うまいことを言うもんだ。横綱はそれで何回も危機を救って来たことでしょうが。

土俵際、崖っぷちの菅政権。

それで乗り切れ、逆転も可能なら腰を落としたいところでしょうが。落とす腰も無いのでは。
一部報道機関の調査では「反小沢」の旗幟鮮明にしたことで支持率上昇とか。
この小沢問題、言ってみれば党利党略、私利私欲。

どっちもどっちの泥仕合。

党の攻撃の仕方だって然り。国会対策、統一地方選対策。ありきたりですが国民不在。
打ち出す政策は、いかんせん愚策の数々。

そしてマスコミ。今朝の某紙。「菅の昼飯は"孤食"だ」と。

どうでもいいじゃん。

メシを一人で食べようと秘書官と一緒に食べようと。
で、孤独だとか孤立だとか。
変わった視点の記事のつもりなんでしょうが読んだ方はバカバカしくって(爆)。
孤食の若者、都会にはうようよだよ。そっちに目を向けるのが先かと。

腰を落とせないなら、どうせ腰がひけているんだから、世間をあっと言わせるようなことやってみれば。
世間が腰を抜かすようなことやってみれば。
そうです。解散、総選挙。小沢除名。民主党解体。
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ。相撲の極意。

うっちゃり。

保身じゃダメ。

身を捨てる覚悟ないと。そこまで言わなかった白鵬はやはりやさしい横綱だ(笑)

“チェルノブイリ”異聞

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