2010年12月30日木曜日

結局「エコ」がわからない

歳末でございます。なんか慌ただしい。嫌いなんです。この雰囲気。サラリーマンは大方休み。自営業の方は明日までというとこも多々。世の中様々。

買い物で駅ビルへ。郡山駅の中に食品館ピボットというところがあります。魚、寿司、肉、野菜その他・・・。そこそこ上質な物を取り扱っており、暮れの買い物客できょうも大にぎわい。なにせ駐車場が満車だったのだから。

どうもここで買い物する気になれない。隣の輸入食材ジュピターは大好きなんだけど。どうしてピボットが嫌いかって。レジです。

「買い物袋持ってますか」。判で押したような事務的、マニュアル的応対。もし「無い」とでも言おう物なら無理矢理っていうくらいに一枚5円でポリ袋買わされる。持ってない人を睨むようにして。

この「エコバック」導入、だいぶ前からなんですが。まるで持ってない人は悪人のような。会社帰りのサラリーマン。無理矢理買わされるポリ袋。弁当買っても。あの袋が一枚5円もするの。まるで罰金のよう。ヨークベニマルってスーパーは3円。欲しい人はその旨書かれた札を籠に入れる。強要はなし。

レジ袋一枚って1円以下。4円以上はピボットの儲けなんでは。

エコを逆手に、いや大義名分にした営利。

役所が発表するエコにかかわる数値。信用出来ず。エコポイントなども要は電化製品作っている会社をもうけさせたようなもの。テレビ至っては言語道断。誰も望まぬデジタル化。

エコということで儲けた人達多いんでしょうね。2010年の回顧(爆)。レジ袋廃止で、エコバッグなるものが売れたし。風が吹けば桶屋が儲かるの論法か。

鳩山前首相が唐突に言い出したCO2,25%削減。意味無しだった。挙げればキリがない偽装エコ。

ゴミはポリ袋に入れてゴミ置き場に出しているんですよ。袋に入れておかねば回収もしてもらえない。レジ袋廃止、塵も積もればってことなのでしょうが。

余得に預かっている商売のやり方が気に入らない。食品館ピボットの経営主体はJR。

“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...