健康保険組合からの指示で「被扶養者の非課税証明書」とやらを貰いにいかなけらばならず。久々市役所に行ってきました。市民課の窓口。どの用紙に何を書いたらいいのかわからない役立たずの亭主。多分、案内人のようなひとがいると思いきや。いない。
困惑した表情できょろきょろしていたら窓口の女性とたまたま目があった。「誰か案内係の人いない?」って大声の亭主。その女性、後ろの方にいる職員にこえかえるんだけど誰も無反応。パソコン画面にむかったり書類見てるようなふり。そう、ふりにしか見えない。
まさか「怖いおじさん」と思ったのかどうか。その女性がカウンターまわって飛んできてくれて。彼女はやるべき応対"客"はいるはずなのに。事情説明。健康保険組合の書類見せて。書くべき書類を出してくれて記入欄に鉛筆で印つけてくれて。「番号札を取ってお待ち下さい」。亭主の番号121番。その人の前には120番の電光表示。その"客"終わり呼ばれて。
笑顔で応対してくれましたよ。その女性。窓口にもいい人いるもんだって。思わず名札見たら「臨時職員、なんとか妙子」。なんとかっていうのは覚えたつもりが忘れてしまう亭主の"老化現象"(爆)。
市役所の臨時職員ってどんな位置にいるのかしらないけど正職員でないことは確か。給料も安いだろうし一年間の更新かもしれないし。でも、その臨時さんが"客"の方からすれば一番役に立ってくれているし親切だし。うしろで鼻毛引っこ抜いたり、仕事してるそぶりだけ見せている正職員ってなんだい。
なんとか妙子さんのお陰で亭主も笑顔になれたし、一日不愉快な思いをしないで済んだ。市民課窓口の手本。これって役所の教育ではなく個人の素養の問題なのか。
市民を"客"呼ばわりしないでいいから、もっとまともに仕事しなさいよ。正職員さん。正職員に亭主の知り合いも多々おり。この人達はまともだけど、やはり典型的お役人体質の人はいるってこと。
市役所は現場の臨時職員でもっている。市役所だけでは無し。こんな例各所で多し。民間だってそう。派遣社員の受付嬢の応対の仕方でその会社の評価、評判が決まる。窓口は顔なんだ、顔。
原市長さん、このなんとか妙子さん「慰労」してあげてね。今度会ったらまた言うけど。