2009年12月12日土曜日

お天気用語の事

きょうも雨です。雨模様と言ったほうがいいのか。この季節の雨は寒い、寒く感じる・・・。とにかくからっと晴れているのに越したことはありませんが。


天気予報が気になる日々。雪要注意だし。で、そのお天気予報。いまいちうなずけない表現。「天気は西の方から崩れてくるでしょう」とかいうくだり。もっともタイトルで天気に「お」をつけた亭主も変なんですが(笑)。


崩れるという言葉は決して良い言葉ではありません。意味がですよ。崩れると言われると晴れは良くって雨は悪いってことになる小理屈。日照りの時は農作物が・・・。雨乞いなんて儀式さえあるのに。雨を喜ぶアヒルさんや蛙さんもいるというのに。崩れるっていう表現でなにやら雨は悪者扱い(爆)。


たしかに。崩れるっていうのが例えば崖崩れ。災害。よくない。え、それって大雨のもたらす業だから。体調を崩す。これは病気のこと。良くない。


崩れるっていわないで、雨が降るでしょうーーーではダメなんでしょうか。天気予報って。天気予報と言えば常套句あり。行楽日和ってやつ。行楽に行けとばかりに。行かない人は天気に背いているといわんばかりに。せめて言ったらいかが。「絶好の行楽日和になるでしょう。でも、ワタシは仕事です」ぐらいのことは。予報士さん(爆)。


こう書いていたら薄日が・・・・。持ち直してきたんですね。こう言いますよね。なんか病状みたい(爆)。


今日は大安。晴れの門出はあっても雨の門出ってのはないか(笑)。



“チェルノブイリ”異聞

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