2009年3月15日日曜日

春の嵐

いやあ昨夜の強風は凄かったですね。風の音に加え、何かと何かがぶつかる音や、窓ガラスが割れるんじゃないかと思う位の強風。


無神経な亭主は、これは凄いって思いながらも寝込んでいましたが。


今朝、外を見てびくっり。近くに家の屋根を見るとアンテナがものも見事に倒れている。そのお宅きっとテレビ映らないでしょうね。慌ててテレビつけたら亭主宅は映った。だからニュースも見られた。アンテナ倒れてお宅は情報過疎でしょう・・・。


こう言うのを「春の嵐」っていうんでしょうか。電車もあちこちで止まっているみたいだし。高速道路や飛行機は・・・。中型トラックが横転するなんて、凄いの一語。低気圧のせいなんだということですが。


♪花も嵐も踏み越えて行くが男の生きる道・・・♪。(爆)。いさぎよく"出勤"してますが。どうも風邪気味となり。間が悪いって言葉ありますが、「事故」も間が悪かった。きょうの風邪気味、ゾクゾクと頭痛。間が悪い。寝てるわけにはいかない。あす雑誌の原稿締め切り日。なんとかして書き上げないと。ほんと間が悪い。ギリギリまで伸ばしていた亭主が悪いんですが。集中力湧かず。( ・_;)( ;_;)( ;_;)(>0<)ワーン。


何にかが集中して起きることのたとえに「嵐」って使いますよね。小沢叩きの嵐は目下も止むところを知らず。麻生下ろしの嵐はどっかの沖合いに去った様子。岩手沖か北海道沖か。岩手は高橋嘉信。北海道は石川智裕。キナクサイ。高橋は台風の目だったんだけど・・・。おっとまた横道。


花に嵐のたとえもあるさ さよならだけが人生だ。太宰治が有名にした一節。漢詩に井伏鱒二が訳をつけた。「この杯を受けてくれ どうぞ並々注がしてくれ 花に嵐の例えもあるぞ さよならだけが人生だ」。麻生くんそんなこと言うはずはないでしょうけど。漢字に弱いんだから漢詩もね。今日の永田町にはどんな風が吹いているのかな。今夜も太郎ちゃんの杯には並々酒が・・・(笑)。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...