2009年3月25日水曜日

「恒例」と「異例」と

小雪が舞っています。お彼岸過ぎたのに。恒例の春の雪。


きょうは恒例の坪井病院。朝飯食べずに「検査」。血液と採尿。1時間後に結果出て。蛋白、肝機能、腎機能その他もろもろ異常なし。「異例ですよね。こんなに問題ない人。その年齢で」とドクター。「太らないのはなんででしょうかね。このところ頭が痛いんですよね。目眩ぽいし」。「煙草やめればすぐに3キロは太りますよ」。淡々と一言。「男性の更年期ってのもありますからね。脳に異常でもあればどっか血液検査で出ますから。異常反応が。問題ないと思いますよ」。


そしてまたまた医師対患者としては異例の、我々にしては恒例の5分間"雑談"。きょうのお題は階段。「東京の人は凄いですよね。生活する上でどれだけ階段を上り下りしていることか。特に駅では。郡山駅には階段ほとんど無いし、町でもあまり階段使わない。心肺機能の異常を発見したり、高めるためにも階段生活必要だと最近改めて感じてますよ」と先生。「全く同感ですよ。階段を走ってわたれないですよ。途中で休んだり」と亭主。「二階建ての家で生活するのはいいことなんですよ」。「はい、せいぜい階段使います」。


検査結果の表にいちいち日本語で注釈書こうとする亭主。「覚えられないから」。見かねた先生、引き出しから一枚の紙を。「はい、これ差し上げます」。TPとは、GPTとは、T-choとは・・・・。臨床的意義ってのが書かれた紙。有り難いことで。勉強します。


「きょうの薬は」。「はい、いつものように恒例の前立腺と胃潰瘍系で」。「あ、先生、なんか一つ聞きたいことあったんですが・・・、思い出せません。・・・・。」。「よくあることですよ。恒例じゃないですか(笑)」。


今朝ー。出かける時、一応カバンの中を改めたところ保険証と診察予約券が無い。みつからない。時間切れ。探しに探したけど見つからず。受付で「ゴメンナサイ」してのきょうの今日の検査と診察。あまりに情けない自分に腹が立って、血圧測定では上が140を越え、下も90台の異例の数字。血圧上がってるんですね。その言い訳は先生にしたけど、それは話の本題ではなく。


かくて本日も恒例の健忘症をやっているわけなのであります。恒例は変換違いで高齢かって(爆)。


西松献金事件。小沢一郎秘書起訴。逮捕も異例だと。検察庁は次席と特捜部長が記者に起訴の理由説明。これも全く異例の事態。おだやかに淡々と、静かに、涙も見せながらの小沢会見。これも異例な光景・・・。小沢会見に異論を唱える与党。中味はまさに恒例のような反応・・・。威令行き届かずの政界なのであり。


今夜は恒例の「飲み会」です。健康オタクのオジン達の。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...