お世話になっている会計事務所から月に一回メルマガが送られてきます。手作りでFAXで。その中のコラムに「心の赤字」というのがありました。
不況、企業の業績悪化。経営者も従業員も不安がつのり、夢や希望を失い、やる気をなくし、思いやりや信頼感、協調性も欠く。いわゆる「こころの赤字」に陥りやすくなる。江戸時代。米沢藩の財政立て直しに腐心した上杉鷹山は「財政再建のためには人々の心の赤字をなくすことが重要」として教育などの人づくりに政策の力を入れた。企業経営も経営者自らが心の赤字から脱却してみてはいかがーー。要旨こんな話。
NHKの大河ドラマ見てないので直江兼継はおろか上杉鷹山が何を言ったのかはしりませんが、なかなか良いことをおっしゃる。企業経営の要諦かもしれません。下手な経営コンサル会社に頼んで経営再建なんてやるよりも、いや、世間の通り相場はコンサル頼みの経営で上手く行った例は少なく・・・。数字を羅列して机上のお話会やるよりは、単純明快とも。まさに「温故知新」の世界。「企業は人なり」の世界。
心の赤字。上手い表現と。会計事務所ならではの「赤字」って言葉の位置づけ。「黒字」になった場合心はどう働くのか。それは次回のお楽しみかもしれませんが。
亭主もなんとなく「心の赤字」を持っているかも。その赤字のせいか。季節はずれの風邪と相なり。一日寝ていたら1キロ減っていました。体重。水分と栄養で体内赤字補填しないと(爆)。インフルエンザもまたもや流行っているそうです