2009年5月20日水曜日

元に戻せばいい

麻生君が経済財政諮問会議とやらで指示したとか。厚生労働省の分割を。しかもそれを与謝野経済財政相に。なんで経済財政相が省庁の分割を担当するのかよくわからん。行革担当大臣ならわかるんだけど。


医療や介護、年金などを所管する「社会保障省」と、雇用や少子化対策などを所管する「国民生活省」にしろって。ならば元の厚生省と労働省に戻せばいいじゃありませんか。なんで新しい名称にするの。国民生活省なんてすると消費者省ってとことの兼ね合いはどうなるの。どうも、やってることがよくわからん。


朝令暮改とは言わないまでも2、000年の初めの省庁再編成でできた厚生労働省。昭和の人間にとってこの再編成で出来た役所の名前がピンとこない。大蔵省が財務省になり通産省が経済産業省になり国土省が、その前は建設省だったっけ、それが国土交通省になり・・・。ややこしことややこしいこと。


「厚労省は肥大化した」っていうのがその理由だそうだけど、そうしたのは誰。いったい、あの時の行革、再編ってなんだったのか。その結果文部省と(これも文部科学省になったんだっけ)厚労省とで幼児教育、幼稚園と保育園の"二重行政"生まれており。


どうもこの国の為政者たちのやる「改革」てのがよくわからん。小泉改革も然り。なんだい、あの「詐欺」を誘発、黙認させた郵便事業。郵政民営化。民営化が善政だとしても、その結果はどこにも無い。


昔、誰かが言っていました。役所は「外務省」と「大蔵省」と「内務省」だけあればいいーーって。郵政事業が問題ばかり起こしているのにもう郵政省って役所は無い。聞けば総務省だって(笑)。企業に例えれば総務部だとしたら、それは内閣官房では。


場当たり改革は今も全盛なり。



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