2010年8月5日木曜日

「消えた老人」とは・・・

100歳以上の老人の安否や行方をめぐって世の中は大騒ぎになっています。一つの「事件」がきっかけでマスコミが格好のネタにして。ひとくくりにするのもなんだと思うけど。確かに「消えた」老人もいれば、「消された」老人もいる。不作為で消息不明になった人だって・・・。


町内会、民生委員など地域社会が見守っていて、それを行政がサポートするって仕組みの確立をとみんな言うけれど。たとえば個人情報保護法なんてバカな官僚が考え出した法律にみんな飛び乗って。地域社会との関わりをみずから拒否してる人だっているし。地域社会だってとっくに崩壊しているし。


亭主の居住地域にももちろん町内会あります。たしか、年会費4,000円。班にわかれていて班長さんもいるけれど。廻ってくる「回覧板」。班の家庭の苗字はあるがそれ以外は無し。会長さんの連絡先も班長さんの電話番号もわからない。町内会ってどこまで機能しているのか。


民生委員。皆、ボランティア。無報酬。主婦や定年退職者が多いとか。若い人がやるわけ無い。やってる人は皆使命感持って真剣だけど、数が足りない。


民生委員や町内会に依存する行政。役所は人が足りないから一軒一軒廻るのは物理的に不可能とか。そうかな。昼間は廻って夜に役所でデスクワークすればいいし、組織の枠にとらわれないで暇そうにしている課の人を動員すればいいのに。


ある程度の「権限」もった公務員がやらねば消える老人は補足出来ない。現役の政治家や霞ヶ関官僚のいう「地方自治」とは自分たちの年齢や身分を基軸にした行政。


「口先地方自治」「口先地方分権」と言わざるをしてなんというか。


暴論覚悟。なんで暴力団がはびこっったか。戦後の銀座警察がその象徴。警察だけでは銀座の治安守れない。勢い暴力団に「治安」を「依存」。繁華街の治安は暴力団によって維持されていると指摘する人も。


3万人を越えるという自殺者。孤独死、無縁死。地域社会が気にしてやり、見守ってやれば・・・と人はいうけれど。


インターネットの普及による「匿名社会」の闇。匿名社会が物をいい、はびこる社会。地域社会はすでに崩壊している。消えた老人をいくら追跡しても問題解決にならない。「長寿世界一」が崩れるって危惧なんて。ばかばかしい。人の生き死にで世界ランキングを問題視するなんて。


高齢者は票にならない。寝たきりは投票所行けないし。子供手当ばらまいた方がよっぽど票になる。


ああ、言い出せば切りが無い。明日は我が身と覚悟決めようか。



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