土、日、新樹会、一隅会とお勉強の週末(笑)。西郷南州翁遺訓を聞き、二宮尊徳の足跡を聞き、論語を聞き。
講師は92歳。かくしゃくとしており。最近テレビで見た聖路加の日野原重明さんも四捨五入100歳。こちらもお元気。見事でさえあります。
戦争と原爆を体験を含めて語る人、語れる人。みな高齢になっておられ。しかし、語り継ぐことを使命とされている人達もおられ・・・。
そのいっぽう、聞かされる90歳以上の老人の日常の気の毒な様子。年をとるということは人間にとっていかなることなのか。
きょうもテレビで誰かが言った。長寿世界一の座が奪われると。だからどうなの。長生きしている人が多いってことが何を自慢出来るの。
思い出した過日のギャロップの調査。世界の幸福な国ランキング。
日本は81位でした。イラン、香港、シンガポールと並んで。一番はデンマーク、二番はフィンランド、三番はノルウエイ。アメリカ14位、中国125位、韓国56位・・・。
何をもって幸福、幸せというかははっきりしてませんでしたが、とにかく81位。最小不幸社会というキャッチフレーズでランキング上げられるはずも無し。
屁理屈でしょうが、長寿と幸福とはランキングでは比例していない。むしろ反比例。長寿とは幸せならず。高齢者にとっての幸福、幸せとはなにか。ただ生きていることか、生かされていることか。
土曜日。郡山夏祭り。うねめ祭り。浴衣の男女が踊りながす・・・。高齢者の姿ほとんど無し。単なる盆踊りにすぎないのに(笑)。
その日の新樹会で郡山市長も同席。「100歳以上の高齢者の調査。、市役所の全職員を動員してやったよ」と。調査に動員された職員さん、ご苦労さま。行方不明者なかったとか。郡山の幸福度は?。聞くの忘れた(爆)。