大仰なタイトルですが・・・。
知人がゆうパックと使って和歌山県に荷物を送りました。そうです、またまたゆうパックのお話し。孫の誕生日プレゼント。配達日、配達時間指定して。
当日。ゆうパックから電話があったとか。「申し訳ありません、手違いで荷物が神戸に着いてしまいました。配達は明日ではダメでしょうか」。無理、ダメの押し問答一時間あったとか。
激怒する知人。ゆうパック信奉者(笑)。他の宅配では誤配、遅配を何度となく経験したらしく。そういえば以前桃を送った時も遅配有りで味が悪くなってしまった経験もありとかで、二度にわたるゆうパック騒動に切れる。
「孫の誕生日プレゼントなんです。孫は楽しみ待っているんです。どうしてくれますか。子供のこころが傷つくんです。アナタがもし当事者で、しかも孫がいたらどう思いますか」とやったとか。「はい怒ると思います。許せません」と先方。「だったらどうにかして下さい」。「お待ち下さい、掛け直します」。待つこと暫し。「これから5時間かかりますがチャーター便でどうにか今日中には届けます」との返事。結果、夜になってプレゼントはどうにか孫の元へ。孫、大喜びだったとか。
和歌山への荷物がなんで神戸に行くの。物流ルート組織に問題ありと。どこかで「誤認」するような体制。組織に問題あり。
何が解決したか。たまたま電話をかけた人、個人が解決への努力をした。すべて個人がどういう判断、配慮をするかによって決まることもある。優秀な社員揃えていてもそれを機能させられないのが組織というバカの壁。全ての社会にあてはまる。
その知人、母親の病気のことで病院の医者ともチャンチャンバラバラ。ドクハラ的言辞を吐かれたとか。その病院はちゃんとしたはずの病院。「もうあの病院は行かない!」。一人の医者、個人がどう患者と応対したかによって病院という組織までも批判、誹謗の対象になる。どこでもそう。
現場の個人がどう対応するかによって全てが変わる。一人の人間が大きな組織をダメにしてしまう場合もある。
処暑というのに暑さおさまらず。頭まで暑くなる話題はご免蒙りたく。暑さのせではなく。世の中、どこかやはり壊れているような。