2010年8月25日水曜日

人はそれを「音痴」という

音痴とはいわずもがな、もともとは音楽での言葉。リズムやメロディーがちゃんと出来ない。それから派生したのでしょう。音痴はいろんな分野でも「ダメ」の代名詞(笑)。運動音痴からはじまって。


いまこの国にはびこっているのは「政治音痴」。まさに音程がはずれた歌をきかされたようにびっくりすることしばしば。


円高、株安。菅、荒井、仙石、野田。これらの発言、まさに「政治音痴」の極み。関心もって見守るだの注視するだの。東証社長をしていわさせた。「もってまわったような発言ではダメ」。意味をもたないどころか逆に円高加速させる始末。わかってないのか、教えてもらえないのか、官僚にこう言えと言われているからなのか。


まさに無為無策の極致。これじゃ早晩見放されるわい。菅政権が無策だからといって小沢様おでましくだされというのもこれまた政治音痴集団一部民主党議員。まだまだ小沢を信奉しているなんてこれも政治音痴かと。


子供の頃の音痴は矯正出来るが。政治音痴はきっと治しようもない。それに加えて「言語音痴」。そう政治家。大事な時に発する言葉持たず。そしていろんなところで不用意な軽々しい発言の山々。


政治家の言葉の重さを政治家自身が知らない。「こう言えばこうなる、相手はこう出てくる」から始まって「こういえばこういう反響アルだろうから・・・」のような思考回路が閉ざされているような。


一番頭に来る。金融担当大臣って何する人?。そういえばなにかと発言で物議をかもした亀井静香さんの顔が最近見えない。どうしたんだろう。かっての金融担当大臣。この局面では、たとえそれが音痴だとしても一家言あるべきなのに。亀井が消えた。ちょっと気になる。なぜかマスコミは伝えない・・・。まだ連立政権のはず。


そりゃそうだ。マスコミにも「音痴」がいっぱい居るし(爆)。



“チェルノブイリ”異聞

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