朝起きたら尖閣漁船衝突事件のビデオがネット流出との報。パソコン立ち上げユーチューブ見たけど「ユーザーにより削除されました」とばかり。しかし、あっと言う間に伝播している。
テレビはもちろん最初のきっかけはいざ知らずビデオ入手。驚きましたね。流出。どうやっても海保か裁判所の関係者しか持っていない映像。
流出させた意図めぐり議論盛ん。
警察の捜査ファイルがウイニー使って流出され大騒ぎになっている折も折。ネットの"闇"なのかネットの"威力"なのか。
政権に与える影響甚大。中国の反応は。
ビデオ公開論が各方面から言われている時。時宜にかなったことと言えるのか。それの是非はともかく警察資料も含め「意図的」に、「何らかの目的」あってやらたこと。
この国の危機管理、情報管理はもはや三流国以下。ネット礼賛者は快哉を叫んでいることでしょう。ネット以外は真実を伝えられないと。
小沢一郎もネットには積極参加。持論をまくしたてるし。
あらためて、流出の是非はともかく。ある程度は予測されたことでもあるが、ネットを使って世の中を混乱に陥れることなんてもはや当たり前の世の中。いいのか、悪いのか。
ネットが世界を翻弄する。ネットに席巻される世の中。やはり「怖い」。
少なくとも中国外交は展開の先読めず。外交戦略打つ手なしかと。
流出させた"犯人"は割れると思うが。ある意味「英雄」扱いされるかも。日本の反中勢力は勢いづく。
ネット信奉者は快哉叫んでいることでしょう。怖い。どうなる、どうする・・・。