2010年11月8日月曜日

クマと「領土問題」と

熊からイノシシからカモシカまで。自然界の住みわけが出来なくなった生態系。熊はイノシシは、自分たちの領土を求めて人間界を脅かす。尖閣も北方領土も、ある意味資源問題。餌のあるところに動物は浸食してくる。


異常気象、異常気性(笑)。脅しても麻酔銃を打っても射殺しても解決にはならない。領土を浸食してくる東の野獣にどう対処するか、住み分けするか。野生動物対策は外交政策に似たりと。


変な論法かも(爆)。


TPPー環太平洋経済協力協定。関税撤廃、開国か鎖国化。結論出せぬ政権。国家の中長期的展望持てぬが故の"迷走"。業種によって賛否両論。熊退治にも似たり。


打撃受けるといわれる第一次産業。農業。関税で保護された産業。歴史的にはそれないりのゆえんあり。さりとて。このご時世、世界情勢、国難の時期にあっては・・・。農業は再集約、構造改革、再編、大規模化しか生き延びられないという。これまでと農業、林業の形が変われば・・・。


里山崩れ、人間と動物との境界線より無くなる恐れあり。熊は、より、まさにクロフネの如く来襲の危惧あり。はてさて如何せん。熊に学ぶ領土問題、外交通商問題とも。外国から持ち込まれる、やってくる外来種の驚異も然り。


すでに統治能力を喪失しているような現政権。動物学でも勉強してみたら(爆)


我が家の"クマ"。ただ今は睡眠中。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...