きのう澪の野辺の送りを済ませました。骨のなって帰ってきて、いっぱいの花に囲まれて鎮座しています。はい、写真も。
"弔問"にきてくれた方ありがとう。からから亭日乗を見てお花を贈ってくださった方ありがとう。特に愛想がよかったわけでもなく、媚をうることもしなかった犬ですが、なんか気にかけていてくださった方々が多いようで。幸せな犬です。
動物病院の先生もスタッフとともに仕事の半ばでかけつけてくれ、傍にしばし居てくれました。
ゲンキがいまいち不調。事態が呑み込めていないのか。わかっているからなのか。
23日、澪の急変の前に知人が亡くなったそうです。きょうはその方の告別式。そこへ東京時代の同僚が亡くなったという社友会からの知らせ。そして次々届けられる喪中葉書。
亭主はすっかり風邪をこじらせ。ダウンです。明日あさって、当店は閉店させていただきひたすら寝ようかと。
それにしても。澪が亡くなった夜、訪問客を見送りに表に出ると煌々とした月が。それに満天の星が。次の日の夜もそうでした。
月明かりと星明かりと。うん、澪はタダものではなかった(爆)。
ま、いい人生、いや犬生、一生だったのでは。
以上、とりとめのない、その後の生活の記でありまして。