朝、玄関開けて郵便受けへ。新聞取りに。無い。はっと気づく。きょうは休刊日なんだ。とかく、このところ失念事多しであり。
で、自分の無能わきまえず、何となく腹が立つ。いったい新聞休刊日って一年に何回あるんだろうって。しかも中央紙、地方紙こぞって右へならえの休刊日。一部スポーツ紙以外「新聞が消える日」。休みたけりゃ各紙それぞれにやればいいのに。これって「談合」ですよ。購読料値上げもそう。談合値上げ。そのくせ他業種の「談合」のは目をひんむいて正義の味方とばかり襲いかかる。自分たちのやってること棚に上げて(笑)。
休刊日だからといって記者が全員休みではなく。ネットには速報の記事が流されているが。どうもこの休刊日、ネタを提供する側に取っては大きなイシュー。休刊日狙っての行動とか、休刊日だからやらないとか。うまく使いたがる特に政治家さん達。
談合とは言わないけれど、たとえば尖閣ビデオ流出問題。"犯人"とされる保安官の手書きのメッセージ。「あなた方が大勢いるから海保の建物からボクは出られない」。ほんとなんであんなに大勢の報道陣とやらがお目当ての場所に集中するのか。
国会で総理に渡したメモを望遠レンズが撮影したとかでsengokuは「盗撮」とおっしゃった。民主党が野党の頃から、共産党もよく使っていた、予算委員会室でのカメラに向けたフリップ出し。大臣席に見せるのでは無く反対側のカメラに向けての掲出。これだって露出、アピールの仕方での政治家とマスコミの"談合"じゃないの。都合悪くなると取材規制だとか。
じゃ、休刊日談合も公取法違反で規制したら(爆)。