2010年11月22日月曜日

筋が違うんでは

柳田法相辞任。致し方ないこと。遅すぎた"決断"。タイミング。何の為の辞任かと。「補正を通すため」。辞任の理由をそう述べる。首相も補正を引き合いに出して辞任迫ったとか。これって筋が違うのでは。あくまでも発言の責任を取り、その任に非ずと己を責めて辞めるのが筋。国会対策に大臣の首が。そりゃ裏では国対でそういう話は当然ありだけど、それをご本人や総理大臣が口にしたんじゃ通る話も通らなくなる。何たる稚拙な政局運営。


どうせヤメさせるならもっと早い時期にやるべきだった。今日では遅すぎる。野党は「納得」なんて言わない。どうせ差し出す首ならばもっと有効に使わないと。往年の政治家はそのへんの呼吸が巧みだった。首一つで政局の大転換計れた。


お粗末。菅政権。


そして後任はなんと仙石だと。法相の地位ってそんなに軽いのか。兼務ですませられるものなのか。仙石攻撃は拍車増すだろうし。


政権運営稚拙。国会対策も稚拙。外交含めてどこともパイプなるもの持たない政権。まるで破れかぶれの泥まみれってかい。


菅さんには期待はずれ。お引き取りいただきたいところ。なれど代用品見当たらず。世論調査で支持率上昇っていう自民だけど、まだ国民には"アレルギー"あり。


イライラ募り亭主の体調また悪化(;.;)。


とにかく、全てに筋が違うことばかり。芸事ではよく言う。あの子は筋がいい。もともと筋が悪かったんだろうか。筋を違えても安藤美姫は頑張った(笑)。亭主も運動してないせいか。背中の筋が痛い。(爆)。



“チェルノブイリ”異聞

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