2009年9月23日水曜日

秋分の日

はいはい、きょうは秋分の日。昼と夜の長さが同じになる日。昔は「お彼岸」といいまして。「暑さ寒さも彼岸まで」。そうですな、季節の変わり目でございます。


朝晩はとみに冷え込み。朝方は布団を首までかけて(笑)。


そろそろ秋から冬への支度。衣替えって季節でありますな。そこここに忍び寄る秋の気配。もう紅葉の便りも。


季節の分かれ目、彼岸と此岸の分かれ目。


身の回りが特に何かが変わったというわけでもありませんが、政治の世界の分かれ目の姿はすごい。


国連で演説し、絶頂を迎えた鳩山民主党。連休返上で、ま、付き合わされる官僚という人たちも大変でしょうが、「自分の言葉で」を合言葉に、なにやらお仕事にいそしまれている閣僚や副大臣、政務官さんたち。どこか緊張感もあってなかなかいいですな。はてさてどうなるのかっていう不安感、不透明さ加減もまたおもしろし。政治主導てのがどこまで続けられるのかはまさに「未知との遭遇」でありますが、大きく変わったなってのが率直な印象。


ひと月前までの"栄光"はどこへやら。次期総裁選目指してなにやら動いている自民党。未だ"過去"との決別は頭では理解出来ていても心底味わってない"転落"の悲哀。


きのうも郡山駅前で3人さまがなにか怒鳴っていましたっけ。どうもスピッツの遠吠えみたいにヒステリックでありまして。


季節は徐々に変わっていくけれど、人間社会の様はある日突然にやってくる・・・。


ファーストレディーなんてのも久々登場(笑)。今朝のスポーツ紙の見出し。笑えました。「鳩に幸あり」。ま、ずいぶん古い時代のお方がつけた見出しなんでしょうが。♪ここに幸あり、青い空♪。


いつもおどろおどろしい見出しをつけるスポーツ紙、たまには洒落たものもありと思ったり。


なにかと話題を提供しそうな幸夫人。飛んでる女。飛んでイスタンブール♪じゃない、飛んでタイムズスクエア♪・・・・・(自爆)。♪夜だけのパラダイスー♪ってことにないませんように。



“チェルノブイリ”異聞

  ロシアがウクライナに侵攻し、またも多くの市民、日常が奪われて行く。 ウクライナという言葉、キエフという言葉、チェルノブイリ・・・。 そう、あの最大の原発事故を起こした地名の幾つか。 「チェルノブイリ原発事故」。1986年4月26日。 ウクライナの北部にあるその...